通信簿号で絶対になくてはならない企画と編集部が勝手に信じているのがこのコーナー。今年も信じられないようなトラブルが次々に起きた。厳選された21人のお騒がせ者たちをここに紹介しよう!
●アミール・ギャレット
(レッズ/投手)
7月30日のパイレーツ戦、故意死球などをめぐる応酬で不穏な雰囲気の中で登板すると、相手の挑発に乗ってマウンドから相手ダグアウトに突進。8人が退場処分を受ける一大乱闘に発展した。本人は翌日になって頭を冷やしたのか、「子供たちの悪い見本になりたくない」と謝罪したが、たった一人で敵に立ち向かう姿はむしろ勇気を与えたかも? 69登板はチーム2位、22ホールドは最多とブルペンの柱の一人に成長した。
●ヤシエル・プイーグ
(レッズ→インディアンス/外野手)
A・ギャレットが大立ち回りを演じた7月30日の乱闘で、負けないくらいハッスルしていたのがこの人。何がすごいって、この時すでにインディアンスへのトレードを通告されていたこと。置き土産の大暴れは確かに強大なインパクトを残した。交換要員の一人が同じくお騒がせ者のT・バウアーだった点も話題になった。ただ、レッズで22本塁打を打っていたのに、移籍後は49試合で2本。初の30本塁打には到達できなかった。 ●トレバー・バウアー
(インディアンス→レッズ/投手)
サイ・ヤング賞級の成績を残した昨季を彷彿とさせる快調な滑り出しだったが、5月以降は失速。7月28日のロイヤルズ戦で打ち込まれて降板する際、イライラが募ってボールをセンター方向へ大遠投。MLB機構から罰金処分を受け、3日後にレッズに放出された。新天地でも調子は上向かなかったが、シーズン253奪三振はMLB5位。6月に発売されて話題を呼んだ『The MVP Machine』では実質的な主人公として登場した。
●フェリペ・バスケス
(パイレーツ/投手)
2年連続で球宴に選ばれ、90%を超えるセーブ成功率を記録するなどキャリアベストの投球を続けていたが、一気に運命が暗転した。9月に入ってチームメイトのK・クリックを殴る事件(別項参照)を起こすと、その直後にSNSで知り合った15歳の少女との淫行が発覚。オールスター選手がシーズン中に逮捕されて収監されるという前代未聞の事態に発展した。裁判で有罪となれば、国外追放処分を受ける可能性もあるという。
●アミール・ギャレット
(レッズ/投手)
7月30日のパイレーツ戦、故意死球などをめぐる応酬で不穏な雰囲気の中で登板すると、相手の挑発に乗ってマウンドから相手ダグアウトに突進。8人が退場処分を受ける一大乱闘に発展した。本人は翌日になって頭を冷やしたのか、「子供たちの悪い見本になりたくない」と謝罪したが、たった一人で敵に立ち向かう姿はむしろ勇気を与えたかも? 69登板はチーム2位、22ホールドは最多とブルペンの柱の一人に成長した。
●ヤシエル・プイーグ
(レッズ→インディアンス/外野手)
A・ギャレットが大立ち回りを演じた7月30日の乱闘で、負けないくらいハッスルしていたのがこの人。何がすごいって、この時すでにインディアンスへのトレードを通告されていたこと。置き土産の大暴れは確かに強大なインパクトを残した。交換要員の一人が同じくお騒がせ者のT・バウアーだった点も話題になった。ただ、レッズで22本塁打を打っていたのに、移籍後は49試合で2本。初の30本塁打には到達できなかった。 ●トレバー・バウアー
(インディアンス→レッズ/投手)
サイ・ヤング賞級の成績を残した昨季を彷彿とさせる快調な滑り出しだったが、5月以降は失速。7月28日のロイヤルズ戦で打ち込まれて降板する際、イライラが募ってボールをセンター方向へ大遠投。MLB機構から罰金処分を受け、3日後にレッズに放出された。新天地でも調子は上向かなかったが、シーズン253奪三振はMLB5位。6月に発売されて話題を呼んだ『The MVP Machine』では実質的な主人公として登場した。
●フェリペ・バスケス
(パイレーツ/投手)
2年連続で球宴に選ばれ、90%を超えるセーブ成功率を記録するなどキャリアベストの投球を続けていたが、一気に運命が暗転した。9月に入ってチームメイトのK・クリックを殴る事件(別項参照)を起こすと、その直後にSNSで知り合った15歳の少女との淫行が発覚。オールスター選手がシーズン中に逮捕されて収監されるという前代未聞の事態に発展した。裁判で有罪となれば、国外追放処分を受ける可能性もあるという。