メジャーリーグ(MLB)は、ストーブリーグも多くの話題で盛り上がりを見せており、新シーズンへの期待が高まり続けている。今年は、3月にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も行なわれることからも例年とは異なり、一足早くスタープレーヤーのプレーの数々を目の当たりにできる。
【PHOTO】MLB2022シーズンに躍動した大谷翔平を特集!
もちろん、3月からのレギュラーシーズンも数え切れないほどの魅力的な選手の一挙手一投足が多くのファンの目を惹きつけることとなり、それぞれの贔屓のチームや選手へ声援が送られていく。
その中で、より広くMLB観戦の楽しみを広めようとメジャー公式サイト「MLB.com」が現地時間1月29日、特に応援するチームを持たないファンのためとして特集記事を配信。「これから追いかけてゆく価値のあるチーム」と称した球団を紹介する内容となっている。
同メディアは初めにロサンゼルス・エンジェルスを挙げており「マイク・トラウトとショウヘイ・オオタニという野球界で最もエキサイティングな才能を持つ2人の選手がいるからだ」と理由を述べ、さらに「特筆すべきこととして、彼らはポストシーズンで一度も勝利していない選手たちである」と綴っている。
その上で「オオタニのフリーエージェントを前に契約している最後のシーズンであり、アナハイムに緊急性をもたらしている」と大谷の去就に言及。続けて「また、彼らはハンター・レンフロー、タイラー・アンダーソン、ドミニカ人のカルロス・エステベスら多くの選手を補強しており、今年がいかに重要なシーズンであるかを示している」と指摘した。
加えて「他にもアンソニー・レンドーン、テイラー・ウォード、パトリック・サンドバル、さらにはジョー・アデルなど、ここぞという時に盛り上がれる実力派が揃っている」として、さらなる活躍が見込まれる選手名を並べながら「エンジェルスは今年こそ、ポストシーズンに進出しなければならない」と強調した。
記事では他に「今年、このチームを追うことで、1年中オオタニを応援することもできるし、シーズン半ばのトレードで彼を獲得したチームに乗り換えることもできる」とも付け加えている。
今回、エンジェルス以外ではシカゴ・カブス、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、ボルチモア・オリオールズ、シアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズが紹介されている。それぞれが多くの見所を備えているものの、やはり今季はエンジェルスにとって、特別なシーズンとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】WBCに挑む侍ジャパン30名の顔ぶれを厳選PHOTOで一挙紹介!
【関連記事】東京五輪金メンバー14人が無念の“落選”!田中将大は侍ジャパン立候補も叶わず。柳田悠岐、坂本勇人らは辞退
【関連記事】「僕は日本への敬意を払いたい」――ヌートバー選出への“偏見”はやめよう。侍ジャパン史上初の男に期待するもの
【PHOTO】MLB2022シーズンに躍動した大谷翔平を特集!
もちろん、3月からのレギュラーシーズンも数え切れないほどの魅力的な選手の一挙手一投足が多くのファンの目を惹きつけることとなり、それぞれの贔屓のチームや選手へ声援が送られていく。
その中で、より広くMLB観戦の楽しみを広めようとメジャー公式サイト「MLB.com」が現地時間1月29日、特に応援するチームを持たないファンのためとして特集記事を配信。「これから追いかけてゆく価値のあるチーム」と称した球団を紹介する内容となっている。
同メディアは初めにロサンゼルス・エンジェルスを挙げており「マイク・トラウトとショウヘイ・オオタニという野球界で最もエキサイティングな才能を持つ2人の選手がいるからだ」と理由を述べ、さらに「特筆すべきこととして、彼らはポストシーズンで一度も勝利していない選手たちである」と綴っている。
その上で「オオタニのフリーエージェントを前に契約している最後のシーズンであり、アナハイムに緊急性をもたらしている」と大谷の去就に言及。続けて「また、彼らはハンター・レンフロー、タイラー・アンダーソン、ドミニカ人のカルロス・エステベスら多くの選手を補強しており、今年がいかに重要なシーズンであるかを示している」と指摘した。
加えて「他にもアンソニー・レンドーン、テイラー・ウォード、パトリック・サンドバル、さらにはジョー・アデルなど、ここぞという時に盛り上がれる実力派が揃っている」として、さらなる活躍が見込まれる選手名を並べながら「エンジェルスは今年こそ、ポストシーズンに進出しなければならない」と強調した。
記事では他に「今年、このチームを追うことで、1年中オオタニを応援することもできるし、シーズン半ばのトレードで彼を獲得したチームに乗り換えることもできる」とも付け加えている。
今回、エンジェルス以外ではシカゴ・カブス、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、ボルチモア・オリオールズ、シアトル・マリナーズ、テキサス・レンジャーズが紹介されている。それぞれが多くの見所を備えているものの、やはり今季はエンジェルスにとって、特別なシーズンとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】WBCに挑む侍ジャパン30名の顔ぶれを厳選PHOTOで一挙紹介!
【関連記事】東京五輪金メンバー14人が無念の“落選”!田中将大は侍ジャパン立候補も叶わず。柳田悠岐、坂本勇人らは辞退
【関連記事】「僕は日本への敬意を払いたい」――ヌートバー選出への“偏見”はやめよう。侍ジャパン史上初の男に期待するもの