村上宗隆（ヤクルト）の異次元のパワーに、韓国メディアは警鐘を鳴らす。

　昨シーズン日本選手最多となる56発を放ち、史上最年少で「三冠王」を手にした若き主砲。３月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の日本代表にも選出されており、昨年を上回る勢いが期待されている。

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　２月１日から沖縄・浦添でキャンプを開始したヤクルト。早くも村上は、そこで好調さを光らせており、３日のフリー打撃では柵越えを連発。そのうち１本は、バックスクリーンの電光掲示板の一部を破壊するという、規格外のパワーを見せた。
  　WBCの１次ラウンドで対戦する韓国は、そんな23歳に危機感を募らせており、『SPO TV News』は、「WBCに向けて例年より早いペースで仕上げており、すでに破壊力を発揮している」と報じ、こう続けた。

「ムラカミが好調さをアピールすれば、韓国にとって脅威になる。ムラカミの怪力弾を韓国は警戒する一方、日本は余裕の笑顔を見せている」

　17日から始まる侍ジャパンの宮崎キャンプ。日本の怪物は早くもエネルギーをみなぎらせているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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