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プロ野球

【2019主力選手通信簿・楽天】松井や森原らリリーフ陣が躍動。野手はブラッシュら新戦力が台頭したが…

出野哲也

2019.12.04

FA加入1年目の浅村は攻守に見事な活躍を見せ、CS進出に大きく貢献した。提供:朝日新聞社

FA加入1年目の浅村は攻守に見事な活躍を見せ、CS進出に大きく貢献した。提供:朝日新聞社

 2019総括と平行して、全12球団の主力選手の一年を5段階(A~E)の通信簿形式で振り返っていく。成績だけでなく各選手の期待値込みで採点しているので、みなさんも想像しながら読み進めてほしい。 ※...
 2019総括と平行して、全12球団の主力選手の一年を5段階(A~E)の通信簿形式で振り返っていく。成績だけでなく各選手の期待値込みで採点しているので、みなさんも想像しながら読み進めてほしい。
※A=よくできました、B=まずまずです、C=可もなく不可もなく、D=がんばりましょう、E=もっとがんばりましょう
    ◆    ◆    ◆
【投手】
●美馬学    
[試合]25 [勝敗]8-5 [防御率]4.01
[投球回]143.2 [奪三振]112
評価:まずまずです(B)
チーム唯一の規定投球回到達者で、K/BB4.67はリーグ1位(80投球回以上)。ソフトバンク戦は7試合で3勝1敗、防御率1.97、7月19日は8回までパーフェクトに封じた。オフにロッテへFA移籍。

●石橋良太
[試合]28 [勝敗]8-7 [防御率]3.82
[投球回]127.1 [奪三振]71
評価:よくできました(A)
3年ぶりの一軍登板を果たしただけでなく、安定した制球力で19先発してQS10回。対右用のシュート習得が奏功した。平石洋介前監督も「最も成長した一人」に挙げた。課題はリーグ最多の20本塁打を浴びた一発病。

●辛島航
[試合]27 [勝敗]9-6 [防御率]4.14
[投球回]117.1 [奪三振]84
評価:可もなく不可もなく(C)
序盤戦は連敗ストッパーとして奮闘。9月7日の西武戦で9勝目を挙げるもその後は勝てず、初の2ケタ勝利はお預けになった。日本ハム戦は防御率2.23だったが、他のパ4球団には5.10。

●岸孝之
[試合]15 [勝敗]3-5 [防御率]3.56
[投球回]93.2 [奪三振]86
評価:がんばりましょう(D)
開幕戦で左脚を痛めて2ヵ月離脱、7月も体調不良で二軍落ち。15登板、3勝はいずれも自己最少だった。CSファーストステージ第3戦は6回1失点の好投も勝てず、「何もできなかった一年」と自嘲。
 
●松井裕樹
[試合]68 [勝敗]2-8 [セーブ]38
[防御率]1.94 [投球回]69.2 [奪三振]107
評価:よくできました(A)
左腕ではパ・リーグ史上最多38セーブを稼ぎ、初のタイトルを獲得。もっとも、救援での8敗も最多だった。リリーバーながら107奪三振はチーム1位の美馬にわずか5個差。自責点15のうち、3分の1がメヒア(西武/3本塁打5打点)にやられたもの。

●則本昂大
[試合]12 [勝敗]5-5 [防御率]2.78
[投球回]68.0 [奪三振]67
評価:がんばりましょう(D)
3月に右ヒジを手術し、復帰は7月から。12試合の登板にとどまったが、防御率2点台はさすがだった。メジャー挑戦の噂もあった中で7月、「仙台に骨を埋める」と7年契約を結んだ。

★投のMVP★
●森原康平
[試合]64 [勝敗]4-2 [ホールド]29
[防御率]1.97 [投球回]64.0 [奪三振]65
[評価]よくできました(A)
間の取り方を変えて投球フォームが安定。シーズン中盤からセットアップに定着し、6月は19試合で自責点0、28者連続アウトと大ブレイク。閉幕までの43試合で防御率1.26と、完璧に近い投球を続けた。

●青山浩二
[試合]62 [勝敗]2-4 [ホールド]16
[防御率]2.70 [投球回]53.1 [奪三振]36
[評価]よくできました(A)
14年目にして自己記録を更新する62試合に登板するなど、まだまだ元気いっぱい。8月15日のソフトバンク戦で、生え抜きでは球団初の600登板。背番号と同じ史上41人目の達成になった。

●ブセニッツ
[試合]54 [勝敗]4-3 [ホールド]28
[防御率]1.94 [投球回]51.0 [奪三振]45
[評価]よくできました(A)
5月半ばから一軍に昇格。新たにマスターしたカットボールが効果的で、8月は14試合に投げて自責点0、球団新記録の11ホールドで月間MVPを受賞した。被本塁打は1本だけだった。

●ハーマン
[試合]50 [勝敗]5-3 [ホールド]21
[防御率]3.04 [投球回]47.1 [奪三振]49
[評価]まずまずです(B)
5月末までの19試合で防御率6.23と乱調だったが、6月以降は31試合で1.20と見違えるように安定した投球を続けた。ブセニッツにアドバイスを送るなど、投球以外の貢献度も大きかった。

●宋家豪
[試合]48 [勝敗]3-2 [ホールド]24
[防御率]2.18 [投球回]45.1 [奪三振]40
[評価]よくできました(A)
8月下旬の再昇格以降は17試合連続無失点。CS進出を決めた9月24日のソフトバンク戦も6~7回をゼロ封で勝ち投手になった。そのCSでは3連投も、内川(ソフトバンク)に決勝弾を打たれて悔しい最終登板に。
 
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浅村&ブラッシュが文字通り“中軸”を形成

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