3月8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選出されている鈴木誠也(シカゴ・カブス)。来るべき戦いに備え、現在はアリゾナ州メサにあるカブスのキャンプ施設で自主トレを行なっている。
今シーズン、メジャー2年目を迎える鈴木。昨シーズンは打率.262、14本塁打、46打点、OBP.336、OPS.769とメジャー挑戦1年目は及第点以上の成績を残し、随所に勝負強いバッティングでチームに貢献した。
そんな日本人のメジャー2年目の成績を、MLB識者らは興味を抱いているようだ。MLB公式サイト『MLB.com』は、2023年シーズンにブレイクが期待される打者を5人ピックアップ。そのなかに、鈴木の名前が挙がっていたのだ。
同サイトは、昨シーズンの成績を振り返りながら「セイヤ・スズキのメジャー1年目は3つのセグメントに分けることができる。スタートダッシュ、中盤の失速、そして終盤の勢いだ」と好不調の波が激しいシーズンだったと説明する。
シーズン開幕直後の働きについては、「4月はナショナル・リーグの新人王の座につき、素晴らしい選球眼とパワフルな打撃を披露した。5月に入ると、鈴木の与四死球率は20%弱と、米球界のトップ5に入るようになった」と開幕序盤の貢献度を高く評価した。
ところが、シーズン1か月が経過した頃になると状況は一変する。「相手投手はスズキにオフスピードや変化球を多投し、速球を高くして対抗してきた。そのため、彼は調整期間が長引いてしまった。5月1日から8月20日まで、彼は.229/.283/.362の打率を記録している」と説明。相手の対策がハマり、メジャー投手陣のピッチングに苦戦したことを指摘している。
加えて、「不運だったのは左指の怪我で35試合も欠場したことだ」と故障で離脱した点も見逃さなかった。
しかし、「8月21日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で3安打を放ったのを皮切りに、彼はスランプから脱却し始めた。それからは、我々を魅了したスズキの姿を再び垣間見ることができた」と復調した点を評価した。
最後に同メディアは「スズキのルーキー・シーズンは、総じて上出来だった」とし、「WAR2.0、WRC+116は十分な数字である」とメジャー1年目の結果に及第点を与え、今シーズンもカブス打線を担う中心選手として、活躍の見通しを立てている。
WBCでは勝負強いバッティングで、侍ジャパン打線の中核として期待が懸かる鈴木。28歳の打棒はMLB識者からも確かな評価を受けている。
構成●THE DIGEST編集部
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今シーズン、メジャー2年目を迎える鈴木。昨シーズンは打率.262、14本塁打、46打点、OBP.336、OPS.769とメジャー挑戦1年目は及第点以上の成績を残し、随所に勝負強いバッティングでチームに貢献した。
そんな日本人のメジャー2年目の成績を、MLB識者らは興味を抱いているようだ。MLB公式サイト『MLB.com』は、2023年シーズンにブレイクが期待される打者を5人ピックアップ。そのなかに、鈴木の名前が挙がっていたのだ。
同サイトは、昨シーズンの成績を振り返りながら「セイヤ・スズキのメジャー1年目は3つのセグメントに分けることができる。スタートダッシュ、中盤の失速、そして終盤の勢いだ」と好不調の波が激しいシーズンだったと説明する。
シーズン開幕直後の働きについては、「4月はナショナル・リーグの新人王の座につき、素晴らしい選球眼とパワフルな打撃を披露した。5月に入ると、鈴木の与四死球率は20%弱と、米球界のトップ5に入るようになった」と開幕序盤の貢献度を高く評価した。
ところが、シーズン1か月が経過した頃になると状況は一変する。「相手投手はスズキにオフスピードや変化球を多投し、速球を高くして対抗してきた。そのため、彼は調整期間が長引いてしまった。5月1日から8月20日まで、彼は.229/.283/.362の打率を記録している」と説明。相手の対策がハマり、メジャー投手陣のピッチングに苦戦したことを指摘している。
加えて、「不運だったのは左指の怪我で35試合も欠場したことだ」と故障で離脱した点も見逃さなかった。
しかし、「8月21日のミルウォーキー・ブルワーズ戦で3安打を放ったのを皮切りに、彼はスランプから脱却し始めた。それからは、我々を魅了したスズキの姿を再び垣間見ることができた」と復調した点を評価した。
最後に同メディアは「スズキのルーキー・シーズンは、総じて上出来だった」とし、「WAR2.0、WRC+116は十分な数字である」とメジャー1年目の結果に及第点を与え、今シーズンもカブス打線を担う中心選手として、活躍の見通しを立てている。
WBCでは勝負強いバッティングで、侍ジャパン打線の中核として期待が懸かる鈴木。28歳の打棒はMLB識者からも確かな評価を受けている。
構成●THE DIGEST編集部
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