来るワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国代表の抑えを務めると見られるコ・ウソクが、"スポーツマンシップ"を欠いた前言を撤回した。
コ・ウソクが代表に合流した際のインタビューが物議を醸している。彼は「オオタニと真っ向勝負したい」と意気込みつつも、「投げる場所がなければ、痛くないようにぶつけようかな」とあるまじき発言をしたのだ。
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現地2月27日に米国での代表合宿を終えた右腕は、「1月の時点ではまだオオタニ対策を考えていなかった」と韓国メディア『SPOTV NEWS』で振り返り、こう弁解した。
「でも僕は、全くそんなことする気はないです。そんな風に教わったこともないし、投げるところがないからといって、わざと当てようと思ったこともない」
そして「あの発言をしてしまった以上、これ以上弁明の余地はない。自分の立場をわきまえずに発言したことを反省しています」と謝罪。そんな24歳は、「実際、オオタニのプレーは何度も見ている」と言い、「彼は自分の限界に挑戦し続けており、それを達成する姿は素晴らしい」と敬意を払った。
そのうえで、「選手として勝ちたいと思うのは当たり前のことだ」と強気な姿勢を見せ、「オオタニをどう打ち取るかは、今も頭の中で考えている」と改めて意気込んだ。
本人は冗談のつもりだったようだが、国を代表する選手の発言とはかけ離れていたことで、小さくない騒ぎとなった今回。本番では真っ向勝負で臨んで欲しいものだ。そんな韓国戦は、1次リーグ2戦目の3月10日に行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
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そして「あの発言をしてしまった以上、これ以上弁明の余地はない。自分の立場をわきまえずに発言したことを反省しています」と謝罪。そんな24歳は、「実際、オオタニのプレーは何度も見ている」と言い、「彼は自分の限界に挑戦し続けており、それを達成する姿は素晴らしい」と敬意を払った。
そのうえで、「選手として勝ちたいと思うのは当たり前のことだ」と強気な姿勢を見せ、「オオタニをどう打ち取るかは、今も頭の中で考えている」と改めて意気込んだ。
本人は冗談のつもりだったようだが、国を代表する選手の発言とはかけ離れていたことで、小さくない騒ぎとなった今回。本番では真っ向勝負で臨んで欲しいものだ。そんな韓国戦は、1次リーグ2戦目の3月10日に行なわれる。
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