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侍ジャパン

「日本は優勝候補のひとつ」史上最強の“先発ローテ”に海外メディアも脱帽!東京での開催は「勝利の可能性を高めるだけ」【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.05

先発が有力視されている侍ジャパンのダルビッシュ(左)と大谷(右)。3大会ぶりの頂点を狙う。写真:滝川敏之

先発が有力視されている侍ジャパンのダルビッシュ(左)と大谷(右)。3大会ぶりの頂点を狙う。写真:滝川敏之

 2017年大会以来6年ぶりとなるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まで、いよいよ1週間を切った。3月3日にはMLBで活躍する大谷翔平(エンジェルス)やラーズ・ヌートバー(カーディナルス)も合流。ますます盛り上がりを見せている。

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 今大会のメンバーは“史上最強”とも言われる日本代表。先発ローテーションは、3月9日の中国戦は大谷、10日の韓国戦はダルビッシュ有(パドレス)、11日のチェコ戦は佐々木朗希(ロッテ)、12日のオーストラリア戦は山本由伸(オリックス)が有力とされている。

 そんななか、インドのスポーツ専門メディア『Sportskeeda』が「日本はWBC優勝候補のひとつ」と伝えるとともに、侍ジャパンの先発陣について言及。「世界的なスーパースターであるショウヘイ・オオタニを筆頭に、今大会でもトップレベルの先発投手を揃えている」として、日本の若きエースである佐々木や山本を紹介した。

 まず、佐々木については「千葉ロッテでプレーするロウキ・ササキ。21歳の彼は、NPBの期待の星である」と報じると、続けて山本については「非常に評価が高い24歳右腕のヨシノブ・ヤマモト。彼はどのチームとの戦いにも適応できそうだ」と見解を示している。

 そして、同メディアは「2006年、2009年に日本代表は2大会連続で優勝するという偉業を達成した」と称賛。今大会のプールBは、日本(東京ドーム)で開催する点にも触れ、「1次リーグと準々決勝(※1次ラウンドを通過した場合のみ出場)を日本で実施するということは、彼らの勝利の可能性を高めるだけだ」と推測した。
 
 今後は、3月6日に阪神(京セラドーム)、7日にオリックス(京セラドーム)との強化試合に臨んだうえで、9日に本番を迎える栗山ジャパン。3大会ぶりの頂点を目指す彼らの活躍に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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