ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月12日、プールAの最終節が行なわれ、第1試合ではキューバが台湾に7対1で勝利を収めた。
プールAは大混戦の展開となっている。4日目までに全勝チームがなくなり、2勝1敗でオランダと台湾が並び、2勝2敗のパナマ、1勝2敗のキューバ、イタリアが続く。そしてこの日、第1試合でキューバが台湾を下したことで、キューバ、台湾、パナマの3チームが2勝2敗で並ぶ展開に。台湾は1次ラウンド敗退が決定した。最終的な準々決勝進出チームの決定は、日本時間の20時から行なわれるイタリア対オランダの最終戦の結果次第となった。
プール内の順位は勝率で決定され、並んだ場合は当該チーム間の対戦成績で決まる。それでも決まらない場合は、当該チーム間の(1)失点率(2)防御率(3)打率(4)抽選の順で決める。
最終戦でオランダが勝てば3勝1敗で1位通過が決定。2位は、2勝2敗で並ぶキューバ、台湾、パナマの争いとなり、当該3チーム間の成績で2勝0敗と最上位のキューバが2位となる。また、イタリアが勝てば全チームが2勝2敗で並ぶことになり、5チームの失点率の争いとなる。最終戦(イタリア対オランダ)を残した段階で、総失点数は、オランダが12、キューバが15、イタリアが16、パナマが21、台湾31となっている。ここまでの成績を見ると、全4試合を終えたチームの中では前述の通り台湾の敗退が決まり、失点率の面でもキューバが優位に立っている。
また、プールBでは日本の準々決勝進出が決定。今夜のオーストラリア戦に勝てば1位通過が決まり、準々決勝ではプールAの2位チームとの対戦となる。果たして、混沌とするプールAはどのチームが勝ち上がるのか、俄然注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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プールAは大混戦の展開となっている。4日目までに全勝チームがなくなり、2勝1敗でオランダと台湾が並び、2勝2敗のパナマ、1勝2敗のキューバ、イタリアが続く。そしてこの日、第1試合でキューバが台湾を下したことで、キューバ、台湾、パナマの3チームが2勝2敗で並ぶ展開に。台湾は1次ラウンド敗退が決定した。最終的な準々決勝進出チームの決定は、日本時間の20時から行なわれるイタリア対オランダの最終戦の結果次第となった。
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