前回王者の米国代表が5対11でメキシコに敗れる波乱が起きている。現地時間3月12日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド プールCで2戦目に臨んだ米国。大会屈指の強力打線が苦戦を強いられた。
初回にメキシコ代表のジョーイ・メネセス(ナショナルズ)に先制2ランを許した米国。2回にカイル・タッカー(アストロズ)が右翼線を抜ける三塁打を放つと、ティム・アンダーソン(ホワイトソックス)がライト前に落とし1点を返した。しかし米国打線は続かなかった。
そこから流れは一気にメキシコに傾いた。3回に内野安打で繋がれ1点を失うと、4回にはメネセスにこの日2本目の本塁打浴び、1対7と一気に突き放された。
7回にウィル・スミス(ドジャース)が初アーチを放ち1点を返すも、8回に再びメキシコ打線が爆発し、4点を追加された。その裏、マイク・トラウト(エンジェルス)が四球で出塁からチャンスをつくりだし、“王者の意地”で3点を入れたものの、その差を埋めるには至らず黒星を喫した。
快調だったメキシコ打線と対照的だった米国。豪華メンバーが揃い前評判は高かったものの、ムーキー・ベッツ(ドジャース)やノーラン・アレナード(カーディナルス)、ピート・アロンゾ(メッツ)らスター選手が無安打に終わったのが、痛かった。
1勝1敗とした前回王者は、現地13日にカナダ、15日にコロンビアと対戦する。果たして1次ラウンド突破となるか……。
構成●THE DIGEST編集部
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そこから流れは一気にメキシコに傾いた。3回に内野安打で繋がれ1点を失うと、4回にはメネセスにこの日2本目の本塁打浴び、1対7と一気に突き放された。
7回にウィル・スミス(ドジャース)が初アーチを放ち1点を返すも、8回に再びメキシコ打線が爆発し、4点を追加された。その裏、マイク・トラウト(エンジェルス)が四球で出塁からチャンスをつくりだし、“王者の意地”で3点を入れたものの、その差を埋めるには至らず黒星を喫した。
快調だったメキシコ打線と対照的だった米国。豪華メンバーが揃い前評判は高かったものの、ムーキー・ベッツ(ドジャース)やノーラン・アレナード(カーディナルス)、ピート・アロンゾ(メッツ)らスター選手が無安打に終わったのが、痛かった。
1勝1敗とした前回王者は、現地13日にカナダ、15日にコロンビアと対戦する。果たして1次ラウンド突破となるか……。
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