専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
侍ジャパン

驚異の61%! プエルトリコで記録されたWBC視聴率に米識者も仰天「これはやばい。正気の沙汰じゃない」【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.18

ドミニカ共和国とのエキサイティングな攻防戦を制したプエルトリコ。母国戦士の奮闘ぶりに国内も沸いた。(C)Getty Images

ドミニカ共和国とのエキサイティングな攻防戦を制したプエルトリコ。母国戦士の奮闘ぶりに国内も沸いた。(C)Getty Images

 クライマックスが近づくにつれ、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への関心は高まる一方。ついにはスポーツ中継の歴史を変える凄まじい数字が記録された。

 新型コロナウイルスのパンデミックによる影響もあり、実に6年ぶりの開催となった今回のWBC。台湾、東京、アメリカ(2か所)の3か国で行なわれた1次リーグでは、各地で熱戦が繰り広げられ、SNS上でも連日話題となる一大ムーブメントを巻き起こしている。

 そうしたなかで、プエルトリコでは、桁違いのテレビ視聴率が叩き出された。

 現地3月15日に行なわれたマイアミで行なわれた1次ラウンド・プールD第4戦のドミニカ共和国代表で、プエルトリコ代表は5対2で勝利。勝者が準々決勝に駒を進めるビッグゲームを制していたのだが、この試合を放映した地元放送局『Wapa Deportes』の視聴率はなんと61%(!)。地元紙『Primera Hora』によれば、「史上最高の数字になった」という。
 
 世界的な野球への関心の高さを裏付ける数値と言える。これには“野球の本場”アメリカの識者も驚きを隠さない。国内でWBCの中継を担うスポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストであるベン・バーランダー氏は「これはやばい」とプエルトリコ国内での視聴率61%を強調し、「61%が見ているってどういうことだ。正気の沙汰じゃないぞ」と訴えた。

 今大会は一部でWBCの開催意義に関する批判も噴出。とりわけアメリカ国内では、メジャーのスプリングトレーニング期間中の開催に「意味のない大会だ。選手たちがリスクを負う必要はない」(ニューヨークのラジオ局『KFC』のコメンテーターであるケビン・クランシー氏)といったネガティブな声が上がっていた。

 だが、世界的に見れば、人気や注目の高さを証拠づける数字が出ている。そのため、米データ専門会社『Codify』は「プエルトリコ国民の61%がチャンネルをドミニカ戦に合わせていたんだ。61%だ。『無意味』なんて、まさかね!」と皮肉交じりにツイッターで訴えかけている。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「アメリカ人はアメリカのことしか考えてない」プエルトリコ守護神の大怪我で噴出の“WBC批判”に元オリ助っ人が反論【WBC】

【関連記事】「大会を責めるのはフェアじゃない」プエルトリコ守護神の負傷で噴出したWBC批判にトラウトが異論!「怪我は一部だ」【WBC】

【関連記事】「睨んだりしちゃダメだ!」背中への死球に怒り心頭のヌートバーを韓国レジェンドが一喝!「メジャーリーガーだろ」【WBC】
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号