実に6年ぶりの開催を迎え、熱い試合が繰り広げられてきた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)もいよいよ大詰め。現地時間3月18日、米スポーツ専門局『ESPN』は、ここまで勝ち残ってきた6チームのリランキングを掲載し、すでに準決勝進出が決まっている日本代表は、その1位に選出された。
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記事内では、開幕から破竹の5連勝で47得点・11失点という圧倒的な勝ち上がりだった点を踏まえ、「驚きはしないが、侍ジャパンが印象的だった」と記述。今後の戦いに向けては、準決勝以降で米国初先発が予想される佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)の存在を取り上げ、それぞれの投球に注目を寄せている。
佐々木に関しては、スプリッター、カーブ、スライダーといった変化球に触れつつ、「90マイル台を投げ、100マイルに触れることもある」と豪速球を紹介。一方、山本に関しては、「ササキほどパワフルではない」としながらも、「彼は時折繰り出す94マイルの速球でゾーンを攻め、それにスプリッターやカーブといった球種を織り混ぜる」と説明された。
また、日本の打撃陣に関して、「ベネズエラやアメリカに及ばない」と評した同局は、「今大会でまだメジャートップレベルの投手と対戦していない」とも指摘。寸評の終盤では、準々決勝のイタリア戦で復調の兆しが見えた村上宗隆(ヤクルト)について、「日本は残り2試合でムラカミの活躍が必要になりそうだ」と記している。
なお、今回掲載された全6チームのWBCリランキングは以下の通り。
1位 日本
2位 ベネズエラ
3位 アメリカ
4位 メキシコ
5位 プエルトリコ
6位 キューバ
構成●THE DIGEST編集部
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また、日本の打撃陣に関して、「ベネズエラやアメリカに及ばない」と評した同局は、「今大会でまだメジャートップレベルの投手と対戦していない」とも指摘。寸評の終盤では、準々決勝のイタリア戦で復調の兆しが見えた村上宗隆(ヤクルト)について、「日本は残り2試合でムラカミの活躍が必要になりそうだ」と記している。
なお、今回掲載された全6チームのWBCリランキングは以下の通り。
1位 日本
2位 ベネズエラ
3位 アメリカ
4位 メキシコ
5位 プエルトリコ
6位 キューバ
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