現地時間３月21日、ローンデポ・パークで行なわれたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の決勝で日本代表とアメリカ代表が激突。日本は３対２でアメリカに勝利し、３大会ぶりの頂点に立った。

　日本にとってこれ以上ないエンディングとなったのだが、そのなかで話題となっているのは、７回に侍ジャパンの大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）が魅せた走塁だ。
【動画】「セーフorアウト？」大谷翔平が足でも魅せた！“疑惑のシーン”をチェック

　この日、大谷は「３番・DH」で先発出場。９回には守護神としてマウンドにあがるなど超人ぶりを発揮した。そんな二刀流スターは、７回に相手右腕デビッド・ベッドナー（ピッツバーグ・パイレーツ）から二ゴロを放ち、一塁へ全力疾走を見せると判定はセーフに。微妙なタイミングだったため、相手指揮官はリプレー検証を求めたが、判定は覆らなかった。

　この疑惑の判定に『FOX Sports』の公式ツイッターが反応。「セーフorアウト」と投げかけると、米ファンからは「ギリギリかな」「ほぼ同時って感じだ」「いやアウトだろ」「明らかにセーフだ」「認めたくないがセーフだ」「疑いの余地はない」「大谷は足も速い」など様々なコメントが寄せられている。
  　なお、大谷はWBC史上初の二刀流として出場し、投げては３試合に登板して２勝０敗１セーブ、防御率1.86をマーク。打っては打率.435、１本塁打、８打点の活躍を見せ、MVPに輝いた。

構成●THE DIGEST編集部

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