5月3日にいよいよ一軍デビューを迎える予定の超大物助っ人トレバー・バウアー(DeNA)。だが、記念すべき日本での初登板を前に、早くもひと悶着起こしている。
ついにベールを脱ぐ元サイ・ヤング賞投手トレバー・バウアー。トラッキングデータから探る「長所」と「弱点」<SLUGGER>
騒動の発端となったのは、ベイスターズの球団公式ツイッターが1日に投稿したある動画。その動画では、バウアーが三振を奪った際に見せる「刀パフォーマンス(SWORDセレブレーション)」を披露しながら「皆さまもぜひ一緒にやりましょう」と呼びかけていた。
ところが、これに対して守護神の山﨑康晃が「公式が煽るな。あほちん。ノーリスペクト。もっと違うやり方がある」とリプライしたのだ。
しかも、それが「バウアーがチームメイトに批判される」という文脈でアメリカに伝わってしまった。人気ポッドキャスト番組『Talkin' Baseball』の公式ツイッターはバウアーの動画を紹介しながら「チームメイトの山﨑康晃がこう反応した」と綴り、山崎のコメントを以下のように紹介した。 “Don’t be an idiot. This is disrespectful. There are better ways to go about this”。
元のツイートにあった「公式が煽るな」という部分が抜け落ち、「あほちん。ノーリスペクト」の箇所がクローズアップされる形になってしまっているのだ。
山﨑がバウアーのパフォーマンスを快く思っていないのは間違いないだろうが、批判の直接の矛先はむしろ球団に対してのもの。相手への敬意を欠くと捉えられかねないパフォーマンスを球団が先頭に立って煽るのはおかしい、という意図だと思われる。
メジャー時代から、さまざまな騒動を巻き起こしてきたバウアー。そのせいか、アメリカでは「またあのトラブルメーカーが何かしでかしたのか」と受け止められているようだ。
構成●SLUGGER編集部
DeNA助っ人バウアーが“日本文化”を堪能!最強右腕がピカチュウの登場に大興奮「本物のポケモンに会えたじゃないか!」
「アメリカよりも野球を見てる」バウアーが日本の応援文化を大絶賛! MLBとの比較を展開!「日本の方が好きだ」
ついにベールを脱ぐ元サイ・ヤング賞投手トレバー・バウアー。トラッキングデータから探る「長所」と「弱点」<SLUGGER>
騒動の発端となったのは、ベイスターズの球団公式ツイッターが1日に投稿したある動画。その動画では、バウアーが三振を奪った際に見せる「刀パフォーマンス(SWORDセレブレーション)」を披露しながら「皆さまもぜひ一緒にやりましょう」と呼びかけていた。
ところが、これに対して守護神の山﨑康晃が「公式が煽るな。あほちん。ノーリスペクト。もっと違うやり方がある」とリプライしたのだ。
しかも、それが「バウアーがチームメイトに批判される」という文脈でアメリカに伝わってしまった。人気ポッドキャスト番組『Talkin' Baseball』の公式ツイッターはバウアーの動画を紹介しながら「チームメイトの山﨑康晃がこう反応した」と綴り、山崎のコメントを以下のように紹介した。 “Don’t be an idiot. This is disrespectful. There are better ways to go about this”。
元のツイートにあった「公式が煽るな」という部分が抜け落ち、「あほちん。ノーリスペクト」の箇所がクローズアップされる形になってしまっているのだ。
山﨑がバウアーのパフォーマンスを快く思っていないのは間違いないだろうが、批判の直接の矛先はむしろ球団に対してのもの。相手への敬意を欠くと捉えられかねないパフォーマンスを球団が先頭に立って煽るのはおかしい、という意図だと思われる。
メジャー時代から、さまざまな騒動を巻き起こしてきたバウアー。そのせいか、アメリカでは「またあのトラブルメーカーが何かしでかしたのか」と受け止められているようだ。
構成●SLUGGER編集部
DeNA助っ人バウアーが“日本文化”を堪能!最強右腕がピカチュウの登場に大興奮「本物のポケモンに会えたじゃないか!」
「アメリカよりも野球を見てる」バウアーが日本の応援文化を大絶賛! MLBとの比較を展開!「日本の方が好きだ」