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「大谷翔平かと思ったわ」「素でエグい」佐藤輝明が披露した“片手弾”にファン驚愕!首位DeNA肉薄にお立ち台では“ドヤ顔”も

THE DIGEST編集部

2023.05.13

4試合ぶりのアーチを披露した佐藤。低めをフェンス奥に運んだ一発に驚きの声が相次ぐ。写真:THE DIGEST写真部

 佐藤輝明(阪神)が甲子園で"大谷級"の一発を放った。5月12日にDeNAとの首位攻防戦の第1戦目が行なわれ、佐藤は3回に打球角度20度の弾丸ライナーでバックスクリーンへ放り込んだ。

 4対1と3点リードの3回1死走者なしの場面だった。第2打席が回ってきた佐藤は、相手先発・今永昇太の147キロの低めストレートを片手ですくい上げ、センターバックスクリーンに突き刺した。

【動画】片手でバックスクリーンへ!大谷級のHRを放った佐藤

 4試合ぶり今季5号ソロとなる変態弾に、SNSでは「これで入るのわけわからん」「おかしいでしょw」「素でエグい」「何ちゅうホームランや(笑)」「やっぱ普通にバケモン」「大谷翔平かと思ったわ」などと驚きのコメントが書き込まれている。
 
 試合後、お立ち台に立った背番号8は、「(打った瞬間に)行ったと思いました!」とドヤ顔を披露したうえで、「放り込んだるっていう気持ちで打席に立ちました」と打つ前の心境を明かした。そして観客からの輝コールには「最高でーす」と感謝した。

 岡田彰布監督は、「見送っていたら多分ボール球だと思うけど。だからそんな力いっぱい振らなくても、芯に当たれば飛んでいくっていうそういう感覚を掴んでくれたらいいと思いますけどね」と佐藤にメッセージを送る。

 24歳の驚愕アーチもあり、6対3で大事な初戦を制した阪神。首位DeNAとのゲーム差を「1」とした。佐藤は「絶対3連勝します」と誓う。

構成●THE DIGEST編集部

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