"元祖"ベーブ・ルース生誕の地で、現代の二刀流スターが持ち前の打棒を発揮した。
現地5月18日、敵地で行なわれているボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。初回の第1打席で、いきなり先制ソロ本塁打をライトスタンドに叩き込んだ。
大谷は1回2死、オリオールズ先発のタイラー・ウェルズと対峙。2球目外角のチェンジアップを捉えると、打球は右中間スタンドに飛び込んだ。3試合ぶりの一発は二刀流で出場した15日以来の快音だった。
MLB公式『MLB.com』によると、3試合ぶりの本塁打は打球速度100.3マイル(161.4キロ)、打球角度32度、飛距離378フィート(115.2メートル)。今季10号に到達し、これで3年連続メジャー5度目となる二桁ホームランを記録した。ボルティモアでは通算4本目となる。
現地メディアも大盛り上がりだ。米スポーツ専門メディア『The Free Agent』は「ショウヘイ・オオタニが今季10本目のホームラン!」と発信。これに現地ファンからは「オオタニは異星人だ!」「WOW!10th」「SHOHEII!Good morning!」など喝采を受けた。
地元メディア『Anaheim Sports』はツイッターに「ショウ、ゴーン!」と剣の絵文字を添えて、大谷のホームランが二桁に達したと伝えた。さらに10号ソロ弾のスタッツを紹介し、「ショウヘイ・オオタニが右中間への飛球で本塁打(10本目)。タイラー・ウェルズが投じた85.5マイルのチェンジアップを打ち返した!」と報じている。
大谷が先制点をもたらしたエンジェルスは3回にもマイク・トラウトが10号2ラン本塁打を左翼スタンドに放ち、追加点。大谷の第2打席は左飛に終わり、5回1死一、二塁のチャンスで迎えた第3打席はフルカウントから6球目のチェンジアップを打ち上げ、三飛に倒れている。
試合はエンジェルスが3点リードした5回裏、オリオールズが犠牲フライで1点を返すと、なおも2死三塁から4番アンソニー・サンタンデアーが左翼スタンドに同点2ラン。一度はスコアを振り出しに戻されたが、その直後の6回表にエンジェルスがすぐさま1点を勝ち越し。4対3でエンジェルスがリードし、7回表に入っている。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷は1回2死、オリオールズ先発のタイラー・ウェルズと対峙。2球目外角のチェンジアップを捉えると、打球は右中間スタンドに飛び込んだ。3試合ぶりの一発は二刀流で出場した15日以来の快音だった。
MLB公式『MLB.com』によると、3試合ぶりの本塁打は打球速度100.3マイル(161.4キロ)、打球角度32度、飛距離378フィート(115.2メートル)。今季10号に到達し、これで3年連続メジャー5度目となる二桁ホームランを記録した。ボルティモアでは通算4本目となる。
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地元メディア『Anaheim Sports』はツイッターに「ショウ、ゴーン!」と剣の絵文字を添えて、大谷のホームランが二桁に達したと伝えた。さらに10号ソロ弾のスタッツを紹介し、「ショウヘイ・オオタニが右中間への飛球で本塁打(10本目)。タイラー・ウェルズが投じた85.5マイルのチェンジアップを打ち返した!」と報じている。
大谷が先制点をもたらしたエンジェルスは3回にもマイク・トラウトが10号2ラン本塁打を左翼スタンドに放ち、追加点。大谷の第2打席は左飛に終わり、5回1死一、二塁のチャンスで迎えた第3打席はフルカウントから6球目のチェンジアップを打ち上げ、三飛に倒れている。
試合はエンジェルスが3点リードした5回裏、オリオールズが犠牲フライで1点を返すと、なおも2死三塁から4番アンソニー・サンタンデアーが左翼スタンドに同点2ラン。一度はスコアを振り出しに戻されたが、その直後の6回表にエンジェルスがすぐさま1点を勝ち越し。4対3でエンジェルスがリードし、7回表に入っている。
構成●THE DIGEST編集部
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