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「オオタニサンは非現実的!」大谷翔平の10号アーチ&トラウタニ弾に球団OBも激賞ツイート連投! 激戦勝利に「すごいビッグな日」

THE DIGEST編集部

2023.05.19

今季第10号を放った大谷。(C) Getty Images

今季第10号を放った大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地5月18日、敵地で行なわれているボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、初回の第1打席で、いきなり先制ソロ本塁打をライトスタンドに叩き込んだ。大谷は5打数2安打2打点の活躍でエンジェルスの勝利に貢献した。
 
 大谷は1回2死、オリオールズ先発のタイラー・ウェルズと対峙。2球目の外角チェンジアップを捉えると、速度100.3マイル(161.4キロ)、角度32度で舞い上がった打球は右中間スタンドに飛び込んだ。3年連続二桁アーチとなる第10号は、二刀流で出場した15日以来の快音だった。

 この一発には元投手である、球団OB野球解説者で132勝右腕のマーク・グビサ氏も興奮を隠せない。自身のツイッターを更新したグビサ氏は絵文字を使いつつ、「ユニコーンによる今季10発目の爆弾!! オオタニサンは非現実的!」と投稿。さらに、3回にはマイク・トラウトの2ランホームランも飛び出し、“トラウタニ弾”に対し「続いてGOAT(史上最高プレーヤー)による一発だ!!」と綴り、「マイク・トラウトの2試合連続アーチ。キャリア通算360本目だ!! 110.4マイル、飛距離408フィートだった」と紹介した。

 そして白熱のシーソーゲームの展開となった試合は、8回に大谷の内野安打でエンジェルスが貴重な勝ち越し点を挙げると、9回裏には右翼手ハンター・レンフローの鮮烈なレーザービームでの二塁刺殺などもあり、6-5でエンジェルスが勝利。OBのグビサ氏も「今日はトラウタニが爆発!すごいビッグな日! そして、ハンター・レン“スロー”のなんて素晴らしいプレーなんだ」と激賞ツイートを連投した。

 ファンもグビサ氏の投稿にs反応し、「10本目のホームラン、素晴らしいプレー。明日も楽しみ」「今日はレンフローがセーブをもらうべき」「エンジェルスはピットブルがポールチョップに食らいつくように勝利を掴んだ!」「素晴らしい勝利」「エキサイティングなゲーム!」などと歓喜のコメントが寄せられていた。

構成●THE DIGEST編集部
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