ロサンゼルス・エンジェルスの“ミッキー”が絶好調だ。
本拠地に戻ったエンジェルスは現地5月19日、ア・リーグ中地区首位を走るミネソタ・ツインズと対戦。大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場も、3打数ノーヒットと快音は響かず、2試合連続本塁打を放つなどスランプを脱したマイク・トラウトはスタメンから外れていた。
2枚看板に代わってこの日躍動したのは「1番・中堅」で出場したミッキー・モニアクだった。3回1死一塁、右二塁打で先制点をもたらすと、7回の守備ではセンター奥深くに運ばれたホームラン性の打球をフェンス際でジャンピングキャッチし、ピンチを救った。
1点ビハインドの7回裏、1死一塁の状況では相手のカットボールをライト線に打ち返す同点タイムリー。打ったモニアクは俊足を飛ばし三塁へ到達した。4打数3安打1打点をマークし、本塁打が出ればサイクル安打という奮迅の働きをみせた。
勢いに乗ったエンジェルスは、この7回裏に逆転に成功。リリーフ陣が好投を披露して5対4で勝ち切り、2連勝を飾った。
殊勲のミッキーに、現地メディアも賛辞を送った。
エンジェルスの地元放送局『Bally Sports West』はモニアクのハイライト動画を公式ツイッターに投稿。冒頭のカットが「まるでアイドルみたいだ」「華があるね」など、喝采の声が上がった。
MLB公式サイト『MLB.com』のエンジェルス番記者レット・ボリンジャー氏は7回表のスーパーキャッチに注目。「ホームランになっていたかもしれない打球を、ミッキーはジャンピングキャッチで強奪した」と褒め称えた。ほかにも、米スポーツ専門局『Fox sports』は公式ツイッターで「彼のタイミングは完璧だ! ホームランを強奪したぞ!」と絶賛している。
ボルティモア・オリオールズ戦(18日)で大谷が10号本塁打を打った後、ベンチで大谷は両手を耳に見立てて“ミッキーマウス”の真似をし、それに反応したモニアクがお辞儀で返す光景が話題となった。2番トラウト、3番大谷へとつなぐリードオフマンとして、背番号16にかかる期待はますます大きくなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】”ミッキー”が披露した超絶キャッチをチェック!
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2枚看板に代わってこの日躍動したのは「1番・中堅」で出場したミッキー・モニアクだった。3回1死一塁、右二塁打で先制点をもたらすと、7回の守備ではセンター奥深くに運ばれたホームラン性の打球をフェンス際でジャンピングキャッチし、ピンチを救った。
1点ビハインドの7回裏、1死一塁の状況では相手のカットボールをライト線に打ち返す同点タイムリー。打ったモニアクは俊足を飛ばし三塁へ到達した。4打数3安打1打点をマークし、本塁打が出ればサイクル安打という奮迅の働きをみせた。
勢いに乗ったエンジェルスは、この7回裏に逆転に成功。リリーフ陣が好投を披露して5対4で勝ち切り、2連勝を飾った。
殊勲のミッキーに、現地メディアも賛辞を送った。
エンジェルスの地元放送局『Bally Sports West』はモニアクのハイライト動画を公式ツイッターに投稿。冒頭のカットが「まるでアイドルみたいだ」「華があるね」など、喝采の声が上がった。
MLB公式サイト『MLB.com』のエンジェルス番記者レット・ボリンジャー氏は7回表のスーパーキャッチに注目。「ホームランになっていたかもしれない打球を、ミッキーはジャンピングキャッチで強奪した」と褒め称えた。ほかにも、米スポーツ専門局『Fox sports』は公式ツイッターで「彼のタイミングは完璧だ! ホームランを強奪したぞ!」と絶賛している。
ボルティモア・オリオールズ戦(18日)で大谷が10号本塁打を打った後、ベンチで大谷は両手を耳に見立てて“ミッキーマウス”の真似をし、それに反応したモニアクがお辞儀で返す光景が話題となった。2番トラウト、3番大谷へとつなぐリードオフマンとして、背番号16にかかる期待はますます大きくなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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