MLB公式サイト『MLB.com』は6月28日、「大谷のベストゲームは?」という記事を掲載し、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が印象的な活躍を披露した13試合をピックアップした。
【PHOTO】WBCのヒーローはメジャー開幕後も全開! 日々輝く大谷翔平が魅せる喜怒哀楽の厳選ショット!(Part1)
1)2023年6月27日、シカゴ・ホワイトソックス戦(○4-2)
初回に特大の27号を右中間スタンドに叩き込み、投手として6回1/3を投げて被安打4の1失点と好投。降板後の7回には、28号を左中間スタンドに打ち込んでいる。1900年以降、1試合で2本塁打&二桁奪三振を記録した6人目の選手となった。
2)2023年6月15日、テキサス・レンジャーズ戦(○5-3)
敵地での首位レンジャーズとの4連戦。2勝1敗で迎えた4戦目に大谷が二刀流で出場した。投手として6回を2失点で切り抜けると、8回には、打者として22号となる443フィート(約135メートル)の特大の2ラン。この4連戦で4発目のアーチだった。
3)2023年3月21日、WBC決勝・アメリカ戦(○3-2)
これ以上のエンディングは考えられない。1点リードで迎えた9回、日本は指名打者の大谷をマウンドに送り出し、最後はエンジェルスのチームメイト、マイク・トラウトを空振り三振に仕留めて胴上げ投手となった。WBC初の二刀流選手は、打率.435、1本塁打、8打点、投手として2勝1セーブ、防御率1.86で大会MVPに。
4)2022年9月29日、オークランド・アスレティックス戦(○4-2)
ア・リーグのMVPをニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジと争っている最中、大谷は8回途中までノーヒットに抑える快投を見せる。8回に一死満塁のピンチを招いたが、無失点に切り抜けて15勝目をマークし、22年シーズンで最高の先発登板を果たした。
5)2022年6月22日、カンザスシティ・ロイヤルズ戦(○5-0)
序盤から次々と三振を奪った大谷は8回無失点の好投。対戦した22人の打者のうち13人を三振で仕留め、キャリアハイの13奪三振を記録した。この前日にも、2本塁打8打点を叩き出す活躍を見せていた。
6)2022年6月9日、ボストン・レッドソックス戦(○5-2)
エンジェルスの連敗を14で止めたのが大谷だった。マウンドに上がった大谷は7回1失点の投球を見せ、打っても1点ビハインドの5回裏無死一塁に逆転12号2ランを放った。
7)2022年5月5日、ボストン・レッドソックス戦(○8-0)
かつてベーブ・ルースがプレーしたフェンウェイ・パークでのキャリア初先発で、大谷は見事なパフォーマンスを披露。現代の二刀流は、投げては7回を無失点、打っては2安打1打点の活躍を見せた。 8)2021年8月18日、デトロイト・タイガース戦(○3-1)
21年のMVPキャンペーンに花を添えるべく、大谷は8回1失点と好パフォーマンス。打者としては8回の第4打席で40号ソロを放った。40本の大台到達は日本人初。
9)2021年7月13日、オールスターゲーム(○5-2)
初めてオールスターに選出された大谷は、ホームランダービーに出場した翌日に1番DHで出場し、特別ルールで先発のマウンドに。打者としては2打数無安打だったが、投手として1回を三者凡退と完璧に抑え、オールスター史上初の二刀流で勝利投手となった。
10)2021年7月2日、ボルティモア・オリオールズ戦(○8-7)
29号と30号のアーチを放った大谷が、9回裏に走塁で球場を沸かせた。1死から四球で出塁すると盗塁に成功。4番ジャレッド・ウォルシュの右前打で一気に本塁にスライディングで生還してサヨナラ勝ちを決めた。
11)2021年4月4日、シカゴ・ホワイトソックス戦(○7-4)
「2番・投手」で先発出場。投手として21年シーズン初登板し、初回を無失点で切り抜けると、裏の第1打席で右中間に先制ソロを叩き込んだ。公式戦での投打同時出場は4年目で初めてで、「リアル二刀流」は球界の注目を集めた。
12)2019年6月13日、タンパベイ・レイズ戦(○5-3)
技術、パワー、そして幸運を必要とする野球界で最も難しい偉業のひとつのサイクル安打を、2年目の大谷が達成した。初回に3ラン、3回に二塁打、5回に三塁打、7回に中前打を放ち、MLBで日本人選手初の偉業を成し遂げた。
13)2018年4月3日、クリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)戦(○13-2)
MLB1年目の大谷が、本拠地エンジェル・スタジアム・オブ・アナハイムでの初打席でメジャー第1号の3ランを放ち、自身の価値を証明してみせた。
MLBデビュー以来、「日本人初」、「史上初」、「偉業」といった功績を次々と打ち立てている大谷。今後はどんな活躍を見せてくれるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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1)2023年6月27日、シカゴ・ホワイトソックス戦(○4-2)
初回に特大の27号を右中間スタンドに叩き込み、投手として6回1/3を投げて被安打4の1失点と好投。降板後の7回には、28号を左中間スタンドに打ち込んでいる。1900年以降、1試合で2本塁打&二桁奪三振を記録した6人目の選手となった。
2)2023年6月15日、テキサス・レンジャーズ戦(○5-3)
敵地での首位レンジャーズとの4連戦。2勝1敗で迎えた4戦目に大谷が二刀流で出場した。投手として6回を2失点で切り抜けると、8回には、打者として22号となる443フィート(約135メートル)の特大の2ラン。この4連戦で4発目のアーチだった。
3)2023年3月21日、WBC決勝・アメリカ戦(○3-2)
これ以上のエンディングは考えられない。1点リードで迎えた9回、日本は指名打者の大谷をマウンドに送り出し、最後はエンジェルスのチームメイト、マイク・トラウトを空振り三振に仕留めて胴上げ投手となった。WBC初の二刀流選手は、打率.435、1本塁打、8打点、投手として2勝1セーブ、防御率1.86で大会MVPに。
4)2022年9月29日、オークランド・アスレティックス戦(○4-2)
ア・リーグのMVPをニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジと争っている最中、大谷は8回途中までノーヒットに抑える快投を見せる。8回に一死満塁のピンチを招いたが、無失点に切り抜けて15勝目をマークし、22年シーズンで最高の先発登板を果たした。
5)2022年6月22日、カンザスシティ・ロイヤルズ戦(○5-0)
序盤から次々と三振を奪った大谷は8回無失点の好投。対戦した22人の打者のうち13人を三振で仕留め、キャリアハイの13奪三振を記録した。この前日にも、2本塁打8打点を叩き出す活躍を見せていた。
6)2022年6月9日、ボストン・レッドソックス戦(○5-2)
エンジェルスの連敗を14で止めたのが大谷だった。マウンドに上がった大谷は7回1失点の投球を見せ、打っても1点ビハインドの5回裏無死一塁に逆転12号2ランを放った。
7)2022年5月5日、ボストン・レッドソックス戦(○8-0)
かつてベーブ・ルースがプレーしたフェンウェイ・パークでのキャリア初先発で、大谷は見事なパフォーマンスを披露。現代の二刀流は、投げては7回を無失点、打っては2安打1打点の活躍を見せた。 8)2021年8月18日、デトロイト・タイガース戦(○3-1)
21年のMVPキャンペーンに花を添えるべく、大谷は8回1失点と好パフォーマンス。打者としては8回の第4打席で40号ソロを放った。40本の大台到達は日本人初。
9)2021年7月13日、オールスターゲーム(○5-2)
初めてオールスターに選出された大谷は、ホームランダービーに出場した翌日に1番DHで出場し、特別ルールで先発のマウンドに。打者としては2打数無安打だったが、投手として1回を三者凡退と完璧に抑え、オールスター史上初の二刀流で勝利投手となった。
10)2021年7月2日、ボルティモア・オリオールズ戦(○8-7)
29号と30号のアーチを放った大谷が、9回裏に走塁で球場を沸かせた。1死から四球で出塁すると盗塁に成功。4番ジャレッド・ウォルシュの右前打で一気に本塁にスライディングで生還してサヨナラ勝ちを決めた。
11)2021年4月4日、シカゴ・ホワイトソックス戦(○7-4)
「2番・投手」で先発出場。投手として21年シーズン初登板し、初回を無失点で切り抜けると、裏の第1打席で右中間に先制ソロを叩き込んだ。公式戦での投打同時出場は4年目で初めてで、「リアル二刀流」は球界の注目を集めた。
12)2019年6月13日、タンパベイ・レイズ戦(○5-3)
技術、パワー、そして幸運を必要とする野球界で最も難しい偉業のひとつのサイクル安打を、2年目の大谷が達成した。初回に3ラン、3回に二塁打、5回に三塁打、7回に中前打を放ち、MLBで日本人選手初の偉業を成し遂げた。
13)2018年4月3日、クリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)戦(○13-2)
MLB1年目の大谷が、本拠地エンジェル・スタジアム・オブ・アナハイムでの初打席でメジャー第1号の3ランを放ち、自身の価値を証明してみせた。
MLBデビュー以来、「日本人初」、「史上初」、「偉業」といった功績を次々と打ち立てている大谷。今後はどんな活躍を見せてくれるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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