現地時間７月17日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたニューヨーク・ヤンキース戦に「２番・DH」でスタメン出場。第４打席で３試合連続となる35号２ランを放つなど、４打数３安打２打点と躍動した。
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　渾身のガッツポーズを見せた。１対３と２点ビハインドで迎えた７回２死一塁の場面だ。相手２番手右腕マイケル・キングと対峙した29歳は、カウント１-２からの４球目、96.9マイル（約155.9キロ）のフォーシームを捉え、中堅へ突き刺した。打球速度106.5マイル（約171.4キロ）、打球角度31度、そして飛距離403フィート（約122.8メートル）の豪快弾だった。
  　大谷が感情を爆発させた会心の一発を、エンジェルスの球団公式ツイッターが動画で紹介すると、日米のファンからは「なんてこった！」「また打ったのか！」「鳥肌が止まらない」「泣けてくるよ」「バケモンかよ」「この世のものとは思えない」「かっこよすぎるだろ」「同じ時代を生きているだけで嬉しいです」といった絶賛するコメントが続々と寄せられた。

　なお、エンジェルスは10回に代打で出場したマイケル・ステファニックがサヨナラの適時打を放ち、４対３で勝利。チームは47勝48敗で、借金「１」としている。

構成●THE DIGEST編集部

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