現地８月２日、セントルイス・カーディナルスのラーズ・ヌートバーは本拠地でのミネソタ・ツインズ戦で「１番・中堅」で出場し、攻守にわたって活躍した。

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　まずは初回、先頭打者でボックスに入ったヌートバーは右前打を放って出塁すると、２回の２打席目には、１死一塁の場面で相手先発ジョー・ライアンの投げた２球目をフルスイング。勢いのついた打球は、そのまま右翼スタンドに飛び込んだ。
  　２試合連続で今シーズン20度目のマルチ安打をマークしたヌートバーは、守備でも魅せた。４回表のツインズの攻撃で、先頭打者の１番カルロス・コレアの大飛球を、フェンスにぶつかりながらジャンピングキャッチ。このプレーに先発のダコタ・ハドソンは両腕を上げてから拍手を送った。

　試合は７－３でカーディナルスが勝利し、ファンは攻守に活躍した好調ヌートバーを賞賛。「守れて、打てて、走れる。いつもベストを尽くすヌートを愛してやまない」「大きな愛を」「スーパー・ナイス・ディフェンス、ヌーーーーーート！」「俺はヌートがMLB最高の選手だと思っている」「愛する男がまたやったぞ！」などと、歓喜の声をあげていた。

構成●THE DIGEST編集部

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