ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地８月15日、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に２番・指名打者で先発出場。４回の打席で１安打をマークしたが、チームは３-７で敗れている。
 
　大谷は第１打席で、一塁への内野安打で出塁するも、得点には繋がらず。第２打席は一ゴロ、第３打席は見逃し三振、第４打席は二ゴロに倒れた。

　試合はエンジェルス先発のルーカス・ジオリトが３回に２ランを浴びるなどレンジャーズに３点を先行されると、４回にも１点を追加される。エンジェルスは５回に１点を返し、なおも２死一、二塁の場面で大谷が打席に入ったが、三振に倒れた。

　結局、終盤に互いに点を獲り合ったものの、レンジャーズが７-３で逃げ切り、エンジェルス相手に連勝を飾っている。前日完封されたエンジェルスはシーズン59勝62敗となり、借金は３に膨らんだ。ワイルドカード争いでもさらに厳しい立場に立たされている。

構成●THE DIGEST編集部
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