ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地９月11日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦でいったんは先発オーダーに名を連ねたものの、一転してスタメンを外れることになった。これで大谷は約４年ぶりの８試合連続でのスタメン落ちとなった。

【画像】躍動する2023シーズン！ 大谷翔平の後半戦厳選ショット 　８試合ぶりに先発オーダーに名を連ねた二刀流スター。そのわずか１時間後に急遽先発を取りやめたのは、直前のバッティング練習で違和感を感じたためのようだ。MLB公式サイト『MLB.coｍ』のレット・ボリンジャー記者は、自身のX（旧ツイッター）において、「ネビン監督によると、大谷翔平はバッティングケージで数スイングしたが、まだ戦列に戻るほど体調は良くなかったという」と状況を説明している。

　突如スタメンを取りやめた大谷の動向は、多くの現地メディアで取り上げられており、世界中のファンから「もう完全に休ませてあげて！」「この毎日の更新はもう十分なので彼を休ませてあげてください」「彼は本当に野球がしたいだけ！でも無理はしないで」「将来のために無理しないで」など多数の心配の声が寄せられている。

　いまだ完全復活には至らない大谷。本人は出場への強い意欲を持つとされるだけに、明日以降の動向が注目されるところだ。

構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】メジャーで輝く大谷翔平、喜怒哀楽の厳選ショット！（前半戦）

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