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スナック片手のギャップ萌え写真にSNSが騒然、集合写真でまさかの影武者(?)登場...【2023大谷翔平 珍事件簿】<SLUGGER>

松山ようこ

2023.12.27

今や世界的なスーパースターとなった大谷。今季もその一挙手一投足が大きな中億を集めた。(C)Getty Images

今やワールドワイドなスーパースターとなった大谷。文字通り、一挙手一投足に注目が集まる中、時には思わず笑ってしまうようなニュースも飛び込んでくる。激戦が続く中、ファンの気持ちを和ませた2023年の珍事件を一挙に紹介しよう。
※SLUGGER11月号増刊『大谷翔平 2023総集編』より転載

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▼スナック菓子を食べる大谷 激レアギャップ萌えで話題沸騰
5月、仲良しチームメイトのパトリック・サンドバルが、数年前に撮影した大谷の写真をインスタグラムに何の気なしに投稿。だが、写っていたのはスナック菓子の袋に手を突っ込み、素の表情でカメラを見つめるという、いわば大谷の激レアギャップ萌え写真だったため瞬く間に大バズリ。現地メディアは「生きるレジェンドだけど、私たちと同じようにスナック菓子も楽しむのだ」と感嘆し、日本では「食べてみたい!」の声があふれた。ちなみに、大谷が食べていたスナック菓子はオニオン風味のコーンスナック『Funyuns』。日本の店舗では流通していないが、通販でまとめ買いなら入手可能。

▼「ゾンビの世界で一緒に戦うなら?」大谷の回答は...
球団公式ツイッターによる質問シリーズで「ホットドッグに何を乗せる?」と聞かれたエンジェルスの選手たち。ほとんどがケチャップ、マスタード、オニオン、ピクルスなどの組み合わせで、ラテン系の選手にはハラペーニョやチリソースなどスパイシーな調味料を好む選手もいた中、大谷だけはまさかの「乗っけねーよ!」とヤサグレ気味の回答。また、「ゾンビの世界で一緒に戦うなら誰?」の質問には、ドヤ顔で「マイク・トラウト」と回答。確かに強そう!
▼「なぜ大谷と勝負するんだ!」相手選手が自軍の監督に激怒
7月28日のブルージェイズ戦で、初回の第1打席に大谷が先制ソロを放った。するとイニング終了後、相手のマット・チャップマンがジョン・シュナイダー監督に怒りの表情でまくし立てる姿が……。どうやら「どうして大谷とまともに勝負したんだ!? エンジェルスで唯一バカスカ打つ選手だぞ」とブチギレたようで、コーチ陣にも怒鳴り散らしていたとか。その後、チャップマンは同点ソロを放ち、チームも勝利。そのせいもあってか、翌日以降はチャップマンの"助言"通りに敬遠するなど、ブルージェイズは大谷との真っ向勝負を避けるようになった。

▼大物ラッパーから熱い支持も不幸のジンクスが......
6月、サッカーフランス代表の大スター、アントワーヌ・グリーズマンが、大谷のトレーディングカードを入手した時の動画をSNSで投稿。大谷のエンジェルス入団会見時の写真に本人の直筆サインが入った、世界に1枚しかないお宝トレカで、手にしたグリーズマンは手で口を押さえて感無量の様子だった。8月には、カナダ出身の超人気ラッパーDrake(ドレイク)が大谷のユニフォームを着て外出している場面がパパラッチされた。ただ、Drakeが推すチームや選手には不運が降りかかるというジンクスがあり、直後の大谷の怪我にファンの間からは「やっぱり......」との声が上がった。
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