2023年はまさに「大谷翔平の年」だったと言っても過言ではないだろう。3月のWBCでの大活躍から、日本人初のホームラン王を手にするまで、とにかく、さまざまな名場面を演出し続けてきた。その中から、編集部が独断と偏見で選んだ10大ニュース+@を紹介する。
※SLUGGER11月号増刊『大谷翔平2023総集編』より加筆・修正
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10位 史上最多タイ7度の“サイクル安打未遂”
本塁打が出れば達成の場面でセンターフライに倒れた4月28日を皮切りに、大谷は前半戦だけで6度もの“サイクル未遂”。これだけでも最多タイ記録(史上4人目)だが、後半戦開始早々の7月17日にも後は三塁打が出ればサイクルの状況で空振り三振に倒れ、7度目を達成(?)。1シーズンに7度もサイクルにリーチをかけるのは、1931年のルー・ゲーリッグと並んで史上最多タイ記録。たとえ“未遂”であっても、積み上げればそれ自体が快挙なのだ。
9位 日本人&球団最速の通算150本塁打
6月17日の敵地ロイヤルズ戦の7回。大谷は初球のチェンジアップを捉えて確信歩き、打球はバックスクリーン左へと飛び込む134メートルの特大弾になった。チームメイトたちがベンチでの“崇拝ポーズ”で大谷を拝み倒したこの一打は、メジャー通算150号となる節目の一発。通算652試合での到達は、松井秀喜より336試合も早い日本人最速記録であるとともに、チームメイトのマイク・トラウト(701試合)より早い球団最速記録。日米のレジェンドを同時に抜き去った。
8位 今季メジャー最長の豪快150メートル弾
6月の大爆発をしめくくったのは、30日ダイヤモンドバックス戦での第30号ソロ。ただの一発ではなかった。マウンドのトミー・ヘンリーは打球の行方を追いもせずにうなだれ、ネクストにいたマイク・トラウトが呆然と見上げる中、打球はあっという間に右翼席最深部に消えた。解説者のマーク・スウィーニーをして、「打球音が他の選手とはまるで違った」と唖然とさせた一発は、自己最長、そして今季MLB全体でも最長飛距離となる150メートル弾だった。
7位 6月に球団最多の15本塁打と大爆発
大谷を日本人初の本塁打王に押し上げたのは、特に6月の大爆発が大きかった。圧巻だったのは、12 ~ 14日に敵地で行われた対レンジャーズ4連戦。初戦の7回にバックスクリーン左へ放った今季19号を皮切りに、すべて逆方向へ4戦4発を叩き込む驚異の打棒を披露した。そして、いざ終わってみれば、6月としては球団&日本人最多記録となる月間15本塁打。チームメイトのマイク・トラウトも「こんなものは今まで見たことがない」と、大谷の快進撃に脱帽するしかなかった。
6位 リーグ最多得票で3度目の球宴選出
前半戦だけでもすでに圧倒的なパフォーマンスを披露していた大谷は、当然のようにファン投票で自身3度目の球宴に選出された。集めた得票は実に264万6307票で、2位のボー・ビシェット(ブルージェイズ)に約55万票のぶっちぎりの大差をつけてリーグトップだった。いざT-モバイル・パークで行われた球宴では登板もなく、2打席で1四球1三振と快音も聞かれなかったが、FAイヤーとあってスタンドのファンが打席の大谷へ「Come to Seattle!」の大合唱。普段は敵であるにもかかわらず贈られた異例のチャントが、改めて大谷の偉大さを示していた。
※SLUGGER11月号増刊『大谷翔平2023総集編』より加筆・修正
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10位 史上最多タイ7度の“サイクル安打未遂”
本塁打が出れば達成の場面でセンターフライに倒れた4月28日を皮切りに、大谷は前半戦だけで6度もの“サイクル未遂”。これだけでも最多タイ記録(史上4人目)だが、後半戦開始早々の7月17日にも後は三塁打が出ればサイクルの状況で空振り三振に倒れ、7度目を達成(?)。1シーズンに7度もサイクルにリーチをかけるのは、1931年のルー・ゲーリッグと並んで史上最多タイ記録。たとえ“未遂”であっても、積み上げればそれ自体が快挙なのだ。
9位 日本人&球団最速の通算150本塁打
6月17日の敵地ロイヤルズ戦の7回。大谷は初球のチェンジアップを捉えて確信歩き、打球はバックスクリーン左へと飛び込む134メートルの特大弾になった。チームメイトたちがベンチでの“崇拝ポーズ”で大谷を拝み倒したこの一打は、メジャー通算150号となる節目の一発。通算652試合での到達は、松井秀喜より336試合も早い日本人最速記録であるとともに、チームメイトのマイク・トラウト(701試合)より早い球団最速記録。日米のレジェンドを同時に抜き去った。
8位 今季メジャー最長の豪快150メートル弾
6月の大爆発をしめくくったのは、30日ダイヤモンドバックス戦での第30号ソロ。ただの一発ではなかった。マウンドのトミー・ヘンリーは打球の行方を追いもせずにうなだれ、ネクストにいたマイク・トラウトが呆然と見上げる中、打球はあっという間に右翼席最深部に消えた。解説者のマーク・スウィーニーをして、「打球音が他の選手とはまるで違った」と唖然とさせた一発は、自己最長、そして今季MLB全体でも最長飛距離となる150メートル弾だった。
7位 6月に球団最多の15本塁打と大爆発
大谷を日本人初の本塁打王に押し上げたのは、特に6月の大爆発が大きかった。圧巻だったのは、12 ~ 14日に敵地で行われた対レンジャーズ4連戦。初戦の7回にバックスクリーン左へ放った今季19号を皮切りに、すべて逆方向へ4戦4発を叩き込む驚異の打棒を披露した。そして、いざ終わってみれば、6月としては球団&日本人最多記録となる月間15本塁打。チームメイトのマイク・トラウトも「こんなものは今まで見たことがない」と、大谷の快進撃に脱帽するしかなかった。
6位 リーグ最多得票で3度目の球宴選出
前半戦だけでもすでに圧倒的なパフォーマンスを披露していた大谷は、当然のようにファン投票で自身3度目の球宴に選出された。集めた得票は実に264万6307票で、2位のボー・ビシェット(ブルージェイズ)に約55万票のぶっちぎりの大差をつけてリーグトップだった。いざT-モバイル・パークで行われた球宴では登板もなく、2打席で1四球1三振と快音も聞かれなかったが、FAイヤーとあってスタンドのファンが打席の大谷へ「Come to Seattle!」の大合唱。普段は敵であるにもかかわらず贈られた異例のチャントが、改めて大谷の偉大さを示していた。
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