新シーズン、2年連続でワールドシリーズ制覇を目指すロサンゼルス・ドジャース。今オフにはブレイク・スネル、そして佐々木朗希が加わるなど、連覇へ向け先発投手陣の強化を着実に進めている。
【画像】日米で数々の金字塔を打ち立てたイチローの偉業を振り返る厳選ギャラリー!! その中で、現在FAとなっているクレイトン・カーショウの動向に関心が向けられている。米メディア『JUST BASEBALL』では、現地時間1月19日に、「ドジャースにはまだクレイトン・カーショウの居場所があるのか?」と銘打ったトピックを配信した。
同メディアは、今オフ大物獲得が続く先発陣について、「2025年のドジャース先発ローテーションは少々混雑してきている」と評しながら、ベテラン左腕の今後について見解を示している。カーショウに対し、「彼がドジャースでの続行を望む限り、チーム側も契約を望むだろう」として、引き続きドジャースでのプレーを有力視。だが、昨年も故障に悩まされ、わずか7試合の登板にとどまるなど、出場機会が年々減ってきている点をフォーカス。「36歳の彼には気になる傾向が続いている」と指摘する。
またその一方では、ドジャースの先発候補の多くが故障歴を持っていることで6人ローテーションの採用を予想しながら、「カーショウの『居場所』は6人目の先発として見いだされるかもしれない。また、他の先発投手がシーズン序盤に離脱する可能性を見てから契約を結ぶという選択肢もある」などと処遇を見通している。
一方で同メディアは、他球団への移籍も選択肢のひとつだと主張。「可能性は極めて低いが」と前置きした上で、テキサス州ダラス出身であるカーショウの移籍先となり得る球団名を挙げており、「彼の地元チームであるテキサス・レンジャーズは2025年のローテーションに空席を抱えている」などと説いている。
今オフにレンジャーズが積極的な補強を続けていると振り返りながら、カーショウの今後について言及しており、「レンジャーズ以外にドジャースと競えるチームはほとんどない。今オフシーズン、コービン・バーンズが地元アリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約するというサプライズもあったように、『地元』という要素が契約交渉で重要視される可能性はある」と持論を並べている。
オフには左足、左膝の手術も受けたと伝えられたカーショウ。球界屈指の経験値を誇るベテラン左腕は新シーズン、どのようなシチュエーションでマウンド復帰を果たすのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
ド軍、佐々木&スコット獲得で不満噴出!ファンからの反発にケリーが持論を展開「大谷に年間10ドルしか払えないとしたら...」
「野球が台無しだ!」佐々木朗希に続き、ドジャースが"大谷翔平キラー"FA左腕と4年7200万ドルで契約「MLB、何とかしてくれ」他球団ファン憤怒
ドジャース、佐々木朗希、千葉ロッテ「裏金支払いの可能性に対する疑念が高まったが…」MLBがポスティング認可時に徹底調査「いずれの当事者にも不正行為は」
【画像】日米で数々の金字塔を打ち立てたイチローの偉業を振り返る厳選ギャラリー!! その中で、現在FAとなっているクレイトン・カーショウの動向に関心が向けられている。米メディア『JUST BASEBALL』では、現地時間1月19日に、「ドジャースにはまだクレイトン・カーショウの居場所があるのか?」と銘打ったトピックを配信した。
同メディアは、今オフ大物獲得が続く先発陣について、「2025年のドジャース先発ローテーションは少々混雑してきている」と評しながら、ベテラン左腕の今後について見解を示している。カーショウに対し、「彼がドジャースでの続行を望む限り、チーム側も契約を望むだろう」として、引き続きドジャースでのプレーを有力視。だが、昨年も故障に悩まされ、わずか7試合の登板にとどまるなど、出場機会が年々減ってきている点をフォーカス。「36歳の彼には気になる傾向が続いている」と指摘する。
またその一方では、ドジャースの先発候補の多くが故障歴を持っていることで6人ローテーションの採用を予想しながら、「カーショウの『居場所』は6人目の先発として見いだされるかもしれない。また、他の先発投手がシーズン序盤に離脱する可能性を見てから契約を結ぶという選択肢もある」などと処遇を見通している。
一方で同メディアは、他球団への移籍も選択肢のひとつだと主張。「可能性は極めて低いが」と前置きした上で、テキサス州ダラス出身であるカーショウの移籍先となり得る球団名を挙げており、「彼の地元チームであるテキサス・レンジャーズは2025年のローテーションに空席を抱えている」などと説いている。
今オフにレンジャーズが積極的な補強を続けていると振り返りながら、カーショウの今後について言及しており、「レンジャーズ以外にドジャースと競えるチームはほとんどない。今オフシーズン、コービン・バーンズが地元アリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約するというサプライズもあったように、『地元』という要素が契約交渉で重要視される可能性はある」と持論を並べている。
オフには左足、左膝の手術も受けたと伝えられたカーショウ。球界屈指の経験値を誇るベテラン左腕は新シーズン、どのようなシチュエーションでマウンド復帰を果たすのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
ド軍、佐々木&スコット獲得で不満噴出!ファンからの反発にケリーが持論を展開「大谷に年間10ドルしか払えないとしたら...」
「野球が台無しだ!」佐々木朗希に続き、ドジャースが"大谷翔平キラー"FA左腕と4年7200万ドルで契約「MLB、何とかしてくれ」他球団ファン憤怒
ドジャース、佐々木朗希、千葉ロッテ「裏金支払いの可能性に対する疑念が高まったが…」MLBがポスティング認可時に徹底調査「いずれの当事者にも不正行為は」
関連記事
- ド軍、佐々木&スコット獲得で不満噴出!ファンからの反発にケリーが持論を展開「大谷に年間10ドルしか払えないとしたら...」
- 「野球が台無しだ!」佐々木朗希に続き、ドジャースが“大谷翔平キラー”FA左腕と4年7200万ドルで契約「MLB、何とかしてくれ」他球団ファン憤怒
- 「カーショウのドジャースでの時間は終わったのか」〝充実しすぎ〟のド軍先発ローテに「居場所はあるのだろうか?」と米記者指摘
- 「ササキについて何も書きたくない」佐々木朗希のドジャース入りに敵地から反発の声… ド軍番記者は「組織力の証だ」と反論
- 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場