ワシントン・ナショナルズの遊撃手C.J.エイブラムスは、2024年シーズンを球界期待の若手有望株のひとりとしてスタートさせた。24歳の彼はオールスターブレイク前に打率.268/出塁率.343/長打率.489を記録し、15本塁打、10盗塁を記録し、その潜在能力を垣間見せていた。
エイブラムスの有望な24年シーズンは、シーズン半ばにナショナル・リーグのオールスターチームに選出されて最高潮に達した。しかし、そのわずか2か月後、エイブラムスはシカゴ・カブス戦の当日に門限を破り、マイナーリーグに降格。ウェストパームビーチ(フロリダ州)行きの飛行機に乗せられることとなった。
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事件当日にシカゴのカジノに午前8時までいたことが報道されたエイブラムスは、結局マイナーリーグから昇格することなくシーズンを終えたため、昨シーズン終了時にメジャーリーグのクラブハウスに姿を見せることはなかった。
現地12日、ナショナルズの春季トレーニング施設で記者団に対し、エイブラムスは事件後初めて公の場で反省の言葉を述べ、新シーズンに向けて気持ちを新たにする決意を示したと、米メディア『Newsweek』が報じた。
同メディアによると、スポーツメディア『MASN』のインタビューに応じたエイブラムスは「過去のことはもう水に流した。誰にでも過ちはある。大切なのは、そこからどう立ち直るかだ。今、僕はここにいる。チームと一緒に頑張りたい」と今シーズンの意気込みを語った。
エイブラムスは昨シーズン打率.246、20本塁打、31盗塁を記録し、今年もナショナルズの先発遊撃手としてキャンプに参加している。2025年の最初の仕事のひとつはキャンプへの早期参加だった。彼がチームへの献身が昨年よりも強いことを証明しなければならない今、当然の決断だったと『Newsweek』は伝えている。
構成●THE DIGEST編集部
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