現地3月31日に行なわれたテキサス・レンジャーズ戦で、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズが爆発した。
初回の第1打席で中前打を放つと、2回の第2打席で本塁打をマーク。6回の第4打席で二塁打、さらに7回の第5打席でふたたび本塁打と、5打数4安打、2本塁打、7打点と大当たり。実はこの試合でデラクルーズは、話題沸騰中の「トルピード(魚雷)バット」を初めて使用していたのだ。
魚雷バットは、複数選手が使用したニューヨーク・ヤンキースがミルウォーキー・ブルワーズとの3連戦で計15本塁打・36得点と打ちまくったため、一躍脚光を浴びた。芯付近が太目に設計され、先端に向かって細くなる魚雷バットはMLB規則に違反しているわけではない。
【動画】レンジャーズ戦でデラクルーズがかっ飛ばした2本のアーチ!
ただ、新型バットを初めて使ったデラクルーズがアーチを連発したことで、バットのコンタクト率が高まる魚雷バットの使用について、米ファンの間で議論が巻き起こっている。
「野球が楽しくなりそう」「三振ではなく、本塁打が見たい」「ピッチクロックよりも革新的なアイデア」「これで野球が復活するんじゃないか」など、前向きに捉えるファンがいる一方、「禁止にしたほうがいい」「すべての試合がホームランダービーになってしまう」「もし、大谷翔平が手にしたらどうなるんだ」と警鐘を鳴らす声も出ていた。
ごく一部の選手が使用している現状から、多くの打者が魚雷バットを使う時代がやってくるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「魚雷がLAに接近中!」ドジャースも話題騒然の“魚雷バット”導入へ「試さないわけにはいかない」打撃コーチ明言、複数選手は注文済み
【記事】「オオタニって誰?」二刀流を超えた!? レフト、ショートからまさかの投手登板!12球で1回無失点、打っても打率.357!メジャーを揺るがす男現る?
初回の第1打席で中前打を放つと、2回の第2打席で本塁打をマーク。6回の第4打席で二塁打、さらに7回の第5打席でふたたび本塁打と、5打数4安打、2本塁打、7打点と大当たり。実はこの試合でデラクルーズは、話題沸騰中の「トルピード(魚雷)バット」を初めて使用していたのだ。
魚雷バットは、複数選手が使用したニューヨーク・ヤンキースがミルウォーキー・ブルワーズとの3連戦で計15本塁打・36得点と打ちまくったため、一躍脚光を浴びた。芯付近が太目に設計され、先端に向かって細くなる魚雷バットはMLB規則に違反しているわけではない。
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ただ、新型バットを初めて使ったデラクルーズがアーチを連発したことで、バットのコンタクト率が高まる魚雷バットの使用について、米ファンの間で議論が巻き起こっている。
「野球が楽しくなりそう」「三振ではなく、本塁打が見たい」「ピッチクロックよりも革新的なアイデア」「これで野球が復活するんじゃないか」など、前向きに捉えるファンがいる一方、「禁止にしたほうがいい」「すべての試合がホームランダービーになってしまう」「もし、大谷翔平が手にしたらどうなるんだ」と警鐘を鳴らす声も出ていた。
ごく一部の選手が使用している現状から、多くの打者が魚雷バットを使う時代がやってくるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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