ロサンゼルス・ドジャースの先発右腕、タイラー・グラスノーが現地27日(日本時間28日)、本拠地で行われたピッツバーグ・パイレーツとの3連戦最終日に先発登板した。しかし、2回表の投球練習中に右肩の違和感を訴え、わずか17球で降板するというアクシデントに見舞われた。
グラスノーは、現地20日の前回のテキサス・レンジャーズ戦でも5回裏に下肢の痙攣により降板しており、2試合連続のアクシデントとなった。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、今回の右肩の違和感について、グラスノーは試合後に「フラストレーションが溜まっている」と語り、苦しい胸の内を次のように明かした。
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「投球時に腕を伸ばそうとすると、何かが引っかかる。健康を維持するために色々と試しているのに、本当に苛立たしい。良くなったり悪くなったりする。投球フォームを修正しようと試みると、他の部分との連動性が感じない。メカニカルなことが、他の部分にストレスを与えてしまっているんだと思う。どうすればいいか、ただ模索している状態だ」と、自身の投球フォームの修正が新たな問題を引き起こしている可能性についても言及した。
同メディアは、相次ぐアクシデントに見舞われたグラスノーの状態を考慮すると、故障者リスト入りは避けられない見込みだろうと報じている。チームにとっては大きな痛手となり、今後のローテーションに影響が出ることは必至と見られる。
構成●THE DIGEST編集部
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グラスノーは、現地20日の前回のテキサス・レンジャーズ戦でも5回裏に下肢の痙攣により降板しており、2試合連続のアクシデントとなった。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、今回の右肩の違和感について、グラスノーは試合後に「フラストレーションが溜まっている」と語り、苦しい胸の内を次のように明かした。
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「投球時に腕を伸ばそうとすると、何かが引っかかる。健康を維持するために色々と試しているのに、本当に苛立たしい。良くなったり悪くなったりする。投球フォームを修正しようと試みると、他の部分との連動性が感じない。メカニカルなことが、他の部分にストレスを与えてしまっているんだと思う。どうすればいいか、ただ模索している状態だ」と、自身の投球フォームの修正が新たな問題を引き起こしている可能性についても言及した。
同メディアは、相次ぐアクシデントに見舞われたグラスノーの状態を考慮すると、故障者リスト入りは避けられない見込みだろうと報じている。チームにとっては大きな痛手となり、今後のローテーションに影響が出ることは必至と見られる。
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