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ドジャースの連勝は「7」でストップ。ブレーブスに3対4で惜敗...大谷翔平は飛距離122mの大飛球も2戦連発ならず、3打数1安打1四球

THE DIGEST編集部

2025.05.05

2戦連発ならずもツーベースヒットでチャンスを作った大谷。(C)Getty Images

2戦連発ならずもツーベースヒットでチャンスを作った大谷。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースは現地5月4日、敵地アトランタ・ブレーブス戦を3対4で落とし、連勝は「7」でストップした。

【動画】大谷翔平が放った柵越え一歩手前、“飛距離122m”の大飛球
 ドジャースは先発ダスティン・メイが苦戦。初回、先頭打者アレックス・バーデューゴに四球を投げ、続く2番オースティン・ライリーに甘く入ったスイーパーをスタンドに運ばれ2点を先制される。さらに3回にもバーデューゴのヒットからライリーに2打席連続の2ランHRを浴び、さらに2点を追加される。

 点差を縮めたいドジャースだったが、ブレーブス先発ブライス・エルダーの前に3回まで1安打に抑えられる。しかし4回にテオスカー・ヘルナンデスのヒットからマックス・マンシーの適時打でようやく1点を奪うと、ブレーブス2番手ピアース・ジョンソンに代わった6回にも1死二、三塁の場面からマンシーのセカンドゴロの間に1点を追加した。

 さらにドジャースは7回、不調のマイケル・コンフォートの代打で打席に立ったミゲル・ロハスが起用に応えるソロホームランで1点差に詰め寄る。2死から大谷翔平のツーベースヒットで同点のチャンスを迎えるもムーキー・ベッツがショートゴロに倒れた。

 9回にはアンディ・パヘスがヒットで出塁、代走キム・ヘソンが好スタートから盗塁を成功させ、さらに振り逃げの間に三塁まで進塁。犠打でも同点とのチャンスだったが、ブレーブスのクローザー、ライセル・イグレシアスの前にロハス、オースティン・バーンズが三振に倒れゲームセットとなった。

「1番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は3打数1安打1四球。5回の第3打席ではセンター方向への大飛球があったものの惜しくも柵越えならず。MLBのデータを取り扱うサイト『Baseball Savant』によると、この飛距離399フィート(約122メートル)の打球はMLB全30球場中、ドジャー・スタジアムを含む9球場でホームランとなっていたという。

構成●THE DIGEST編集部

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