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MLB

【ワールドシリーズ第4戦|採点&寸評】アストロズ8-1ナショナルズ|4番ブレグマンがお目覚めの満塁弾! “ロドニー劇場”でナショナルズ救援陣が崩壊

スラッガー編集部

2019.10.27

ウルキディの好投はヒンチ監督も“誤算”だったはず。(C)Getty Images

ウルキディの好投はヒンチ監督も“誤算”だったはず。(C)Getty Images

8 CF ジェイク・マリズニック 5.5
左のコービン先発ということで、レディックの代わりに先発起用されて2安打1四球と期待に応えた。

〈野手途中出場〉
カイル・タッカー 5.0(7回代打)
4試合連続で代打出場。今日は7回先頭で打席に立つと、四球で出塁してビッグイニングの呼び水となった。

ヨーダン・アルバレス —(9回代打)


 
〈投手〉
ホゼ・ウルキディ 6.5
ブルペンゲームと言われた中で、5回2安打無四球無失点と予想以上の好投。このシリーズでチーム一番のピッチングを見せた。

ジョシュ・ジェームズ 4.5
ターナーを三振に取るも、2四球を出して降板。ハリスを投入する展開にしてしまった。

ウィル・ハリス 5.5
6回1死一、二塁の場面で登場。1点を失ったものの、昨日に続いて見事な火消しぶりだった。

ヘクター・ロンドン 4.5
2死までこぎつけたが、1安打1四球とピンチを招いて0.2回で降板した。

ブラッド・ピーコック 5.0
ロンドンの後を継いで7回途中からマウンドに上がり、8回も無失点に抑えた。

クリス・デベンスキー —
勝負のついた展開とはいえ、9回の最後をしっかり締めた。

〈監督〉
AJ・ヒンチ 6.0
中3日でコールを登板させる選択肢もあった中で、ブルペンゲームを決意してウルキディを先発起用。結果的にこれが大正解で、シリーズを2勝2敗のタイに戻した。ブレグマンを4番で使い続けた我慢強さも実った。
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