専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

【ワールドシリーズ第4戦|採点&寸評】アストロズ8-1ナショナルズ|4番ブレグマンがお目覚めの満塁弾! “ロドニー劇場”でナショナルズ救援陣が崩壊

スラッガー編集部

2019.10.27

【ナショナルズ・総評】
4.0
いい当たりがことごとく野手の正面を突く不運な面もあったとはいえ、新人ウルキディから1点も奪えなかったのは痛すぎた。ブルペン問題がやはり噴出し、ロドニー、レイニーは今後の起用が難しくなった。

〈スタメン野手〉
1 SS トレイ・ターナー 4.5
5打数無安打と1番の仕事を果たせず。7回の好機では一塁にヘッドスライディングを見せたが……。

2 RF アダム・イートン 5.0
シリーズ初めてノーヒットに終わり、3回の遊撃ライナーが抜けていたら試合展開は分からなかった。

3 3B アンソニー・レンドーン 5.0
2安打を放ったが、シリーズでまだ長打はゼロ。守備では2度にわたって三塁線の強い当たりを食い止めた。
 
4 LF ホアン・ソト 5.0
初回は痛烈なライナーがシフトの正面を突いた。6回の1死満塁はボテボテの一塁ゴロで1打点。


5 2B ハウィ・ケンドリック 4.5
4打数無安打で3三振。高めの速球に苦しんでいる印象だ。リーグ優勝決定シリーズMVPの神通力を失ったか。

6 1B ライアン・ジマーマン 5.0
第1~3戦は毎試合ヒットを打ってきたが、この日は4打数無安打と沈黙した。

7 ビクター・ロブレス 5.5
守備で何度も美技を披露し、投手陣の決壊を防いだ。5回にブラントリーのライナーを好捕したプレーは捕球確率5%(!)。
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号