[ワールドシリーズ第1戦]ナショナルズ5-4アストロズ/10月22日(現地時間)/ミニッツメイド・パーク
〈サマリー〉
メジャー最高勝率のアストロズとワイルドカードから勝ち上がったナショナルズのワールドシリーズは、コールvsシャーザーという至極のエース同士で幕を開けた。もっとも、期待された投手戦とはならず、初回にアストロズがグリエルの2点二塁打で先制。2回には、ナショナルズもジマーマンの本塁打で1点差とすると、4回はソトにも一発が出て同点に。続く5回にはイートン、ソトのタイムリーで5対2と試合を一気に試合をひっくり返した。アストロズはその後もチャンスを作ったが、ナショナルズが決死の継投で逃げ切り、大事なシリーズ初戦を5対4でものにした。
【ナショナルズ・総評】
6.5
乗りに乗っていたコールから5得点を挙げて、球団初のワールドシリーズ初戦を白星で飾った。チーム全体として粘り強い打席をしていたのも好印象。シャーザーが不調でも僅差の試合をものにしたのは勢いなのか、それとも実力か。これで直近19試合は17勝2敗。
〈スタメン野手〉
1 SS トレイ・ターナー 5.5
今シリーズの先頭打者に立ち、いきなりコールの出鼻をくじく内野安打。直後に盗塁も決めた。ただ、その後の打席は凡退。
2 RF アダム・イートン 6.0
第1打席でバントを失敗したが、第2、3打席ではヒット。2安打目はコールが7週間ぶりに浴びたタイムリーとなった。8回のスプリンガーの打球を取っていたら、球史に残るファインプレーに。
3 3B アンソニー・レンドーン 4.5
地元ヒューストン凱旋での奮起に期待されたが、4打数ノーヒットと沈黙。
4 LF ホアン・ソト 7.5
4回の同点ホームランは逆方向への超特大弾で、5回にもフルカウントから逆方向への2点タイムリー。9回には盗塁も記録し、ワールドシリーズ史上最年少で本塁打&盗塁を同時に達成した。
5 DH ハウィ・ケンドリック 5.0
リーグ優勝決定シリーズMVPを獲得した好調を維持できず。第3打席での強い当たりも、コレアの好守備に阻まれた。
6 2B アズドゥルバル・カブレラ 5.5
ケンドリックに代わって二塁に起用されたが、1安打2三振と全体的にいいところがなかった。
7 1B ライアン・ジマーマン 5.5
生え抜き15年目の大ベテランは、2回のホームランでチームに勇気を与えた。もっとも、その後は三振、併殺と貢献できず。
〈サマリー〉
メジャー最高勝率のアストロズとワイルドカードから勝ち上がったナショナルズのワールドシリーズは、コールvsシャーザーという至極のエース同士で幕を開けた。もっとも、期待された投手戦とはならず、初回にアストロズがグリエルの2点二塁打で先制。2回には、ナショナルズもジマーマンの本塁打で1点差とすると、4回はソトにも一発が出て同点に。続く5回にはイートン、ソトのタイムリーで5対2と試合を一気に試合をひっくり返した。アストロズはその後もチャンスを作ったが、ナショナルズが決死の継投で逃げ切り、大事なシリーズ初戦を5対4でものにした。
【ナショナルズ・総評】
6.5
乗りに乗っていたコールから5得点を挙げて、球団初のワールドシリーズ初戦を白星で飾った。チーム全体として粘り強い打席をしていたのも好印象。シャーザーが不調でも僅差の試合をものにしたのは勢いなのか、それとも実力か。これで直近19試合は17勝2敗。
〈スタメン野手〉
1 SS トレイ・ターナー 5.5
今シリーズの先頭打者に立ち、いきなりコールの出鼻をくじく内野安打。直後に盗塁も決めた。ただ、その後の打席は凡退。
2 RF アダム・イートン 6.0
第1打席でバントを失敗したが、第2、3打席ではヒット。2安打目はコールが7週間ぶりに浴びたタイムリーとなった。8回のスプリンガーの打球を取っていたら、球史に残るファインプレーに。
3 3B アンソニー・レンドーン 4.5
地元ヒューストン凱旋での奮起に期待されたが、4打数ノーヒットと沈黙。
4 LF ホアン・ソト 7.5
4回の同点ホームランは逆方向への超特大弾で、5回にもフルカウントから逆方向への2点タイムリー。9回には盗塁も記録し、ワールドシリーズ史上最年少で本塁打&盗塁を同時に達成した。
5 DH ハウィ・ケンドリック 5.0
リーグ優勝決定シリーズMVPを獲得した好調を維持できず。第3打席での強い当たりも、コレアの好守備に阻まれた。
6 2B アズドゥルバル・カブレラ 5.5
ケンドリックに代わって二塁に起用されたが、1安打2三振と全体的にいいところがなかった。
7 1B ライアン・ジマーマン 5.5
生え抜き15年目の大ベテランは、2回のホームランでチームに勇気を与えた。もっとも、その後は三振、併殺と貢献できず。