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【ワールドシリーズ第4戦|採点&寸評】アストロズ8-1ナショナルズ|4番ブレグマンがお目覚めの満塁弾! “ロドニー劇場”でナショナルズ救援陣が崩壊

スラッガー編集部

2019.10.27

ロドニー投入は完全な失敗。ホームのファンからブーイングを浴びた。(C)Getty Images

ロドニー投入は完全な失敗。ホームのファンからブーイングを浴びた。(C)Getty Images

8 ヤン・ゴームズ 5.0
レギュラーシーズン33先発すべてでコービンのマスクをかぶってきたが、好投を引き出せず。3回には先頭で二塁打を放ったが、後続が打ち取られた。

〈野手途中出場〉
ヘラルド・パーラ 5.0(6回代打)
球場が一番沸くのは、やはりこの人が打席に立った時。6回に代打で出場して四球を選び、チーム唯一の得点を挙げた。

アズドゥルバル・カブレラ 5.0(7回代打)
7回にチャンスを広げる四球をもぎ取った。

ブライアン・ドージャー 5.0(9回代打)
WS初打席は9回の代打。四球を選んだ。
〈投手〉
パトリック・コービン 5.0
6回4失点と試合は作ったが、伝家の宝刀スライダーはいつもより切れがなかった。3回に打席でバントを失敗したのも痛かった。

タナー・レイニー 4.5
101マイルを記録したが制球難が相変わらずで、7回の先頭から2者連続で四球を与えた。

フェルナンド・ロドニー 4.0
7回1死一、二塁で登場すると、いきなりブラントリーにヒット、ブレグマンには満塁弾を食らった。この人らしいと言えばらしい。

ワンダー・スエロ 5.0
敗戦処理としてマウンドに上がり、一巡したタッカーを三振に打ち取った。

ハビー・ゲラ 5.0
2回で4安打を浴びながらも、ソトの好返球もあって無失点に抑えた。

〈監督〉
デーブ・マルティネス 4.5
代打は全員結果を残したものの、投手起用は失敗。7回のブラントリーに対してロドニーをあてがったのは疑問で、この試合を本気で取りに行くならドゥーリトルを使うべきだったのでは?

構成●スラッガー編集部
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