●ヒギンス
[試合] 49 [勝敗] 1-2 [防御率] 2.53 [ホールド] 28
[投球回] 46.1 [K/9] 6.99 [BB/9] 3.69
評価:可もなく不可もなし(C)
昨季に続きチーム最多の29ホールドポイントを記録し、防御率もほぼ同じ。だが、奪三振率が3個近くも落ちるなど相手に慣れられた感もあり、CSと日本シリーズでは痛恨の被弾を浴びて退団へ。
●富山凌雅
[試合] 51 [勝敗] 2-1 [防御率] 2.72 [ホールド] 20
[投球回] 46.1 [K/9] 6.60 [BB/9] 3.30
評価:まずまずです(B)
自己最多にしてチーム最多の51登板。6月からは4か月続けて月間防御率1点台以下で、最も頼られる左腕リリーバーに成長した。被打率.261と苦戦した対左打者への対策が来季の課題。
●平野佳寿
[試合] 46 [勝敗] 1-3 [防御率] 2.30 [セーブ] 29
[投球回] 43.0 [K/9] 7.74 [BB/9] 1.88
評価:まずまずです(B)
メジャー帰りのシーズンは4月半ばに頸部痛で1か月以上戦線離脱も、復帰後はチームの課題だった抑えの穴をしっかり埋めた。与四球率1.88はセーブを挙げたリーグの全投手でベストと円熟味を増した。
●山﨑颯一郎
[試合] 9 [勝敗] 2-2 [防御率] 3.69
[投球回] 39.0 [K/9] 6.69 [BB/9] 4.62
評価:まずまずです(B)
トミー・ジョン手術明けで支配下復帰から1年足らずの間に、CSと日本シリーズの先発マウンドへ上がった。平均150キロ近いストレートとフォークは魅力いっぱいで、来季の飛躍に期待。
●K-鈴木
[試合] 34 [勝敗] 1-0 [防御率] 3.03 [セーブ] 2 [ホールド] 2
[投球回] 38.2 [K/9] 6.52 [BB/9] 3.26
評価:まずまずです(B)
救援一本に絞り自己最多の34登板。勝ちパターン外の役目が多かったが、プロ初セーブも記録した。ストレートは最速158キロと球威が増しており、これを三振奪取能力向上につなげたい。
●漆原大晟
[試合] 34 [勝敗] 2-2 [防御率] 3.03 [セーブ] 2 [ホールド] 4
[投球回] 35.2 [K/9] 5.80 [BB/9] 3.53
評価:可もなく不可もなく(C)
開幕から抑えを任されたが、4月10日の日本ハム戦でセーブに失敗すると中継ぎへ配置転換。同月下旬に2登板続けて白星が転がり込み、一時は8点台だった防御率も徐々に落ち着いた。
●比嘉幹貴
[試合] 32 [勝敗] 1-0 [防御率] 1.77 [ホールド] 11
[投球回] 20.1 [K/9] 6.64 [BB/9] 1.77
評価:まずまずです(B)
昨季と同様に登板数は多くなくとも、ほとんど点を奪われなかった。貴重な変則派としてブルペンにバリエーションを加え、日本シリーズ第1戦では救援史上最長年齢で勝ち星を挙げた。
[試合] 49 [勝敗] 1-2 [防御率] 2.53 [ホールド] 28
[投球回] 46.1 [K/9] 6.99 [BB/9] 3.69
評価:可もなく不可もなし(C)
昨季に続きチーム最多の29ホールドポイントを記録し、防御率もほぼ同じ。だが、奪三振率が3個近くも落ちるなど相手に慣れられた感もあり、CSと日本シリーズでは痛恨の被弾を浴びて退団へ。
●富山凌雅
[試合] 51 [勝敗] 2-1 [防御率] 2.72 [ホールド] 20
[投球回] 46.1 [K/9] 6.60 [BB/9] 3.30
評価:まずまずです(B)
自己最多にしてチーム最多の51登板。6月からは4か月続けて月間防御率1点台以下で、最も頼られる左腕リリーバーに成長した。被打率.261と苦戦した対左打者への対策が来季の課題。
●平野佳寿
[試合] 46 [勝敗] 1-3 [防御率] 2.30 [セーブ] 29
[投球回] 43.0 [K/9] 7.74 [BB/9] 1.88
評価:まずまずです(B)
メジャー帰りのシーズンは4月半ばに頸部痛で1か月以上戦線離脱も、復帰後はチームの課題だった抑えの穴をしっかり埋めた。与四球率1.88はセーブを挙げたリーグの全投手でベストと円熟味を増した。
●山﨑颯一郎
[試合] 9 [勝敗] 2-2 [防御率] 3.69
[投球回] 39.0 [K/9] 6.69 [BB/9] 4.62
評価:まずまずです(B)
トミー・ジョン手術明けで支配下復帰から1年足らずの間に、CSと日本シリーズの先発マウンドへ上がった。平均150キロ近いストレートとフォークは魅力いっぱいで、来季の飛躍に期待。
●K-鈴木
[試合] 34 [勝敗] 1-0 [防御率] 3.03 [セーブ] 2 [ホールド] 2
[投球回] 38.2 [K/9] 6.52 [BB/9] 3.26
評価:まずまずです(B)
救援一本に絞り自己最多の34登板。勝ちパターン外の役目が多かったが、プロ初セーブも記録した。ストレートは最速158キロと球威が増しており、これを三振奪取能力向上につなげたい。
●漆原大晟
[試合] 34 [勝敗] 2-2 [防御率] 3.03 [セーブ] 2 [ホールド] 4
[投球回] 35.2 [K/9] 5.80 [BB/9] 3.53
評価:可もなく不可もなく(C)
開幕から抑えを任されたが、4月10日の日本ハム戦でセーブに失敗すると中継ぎへ配置転換。同月下旬に2登板続けて白星が転がり込み、一時は8点台だった防御率も徐々に落ち着いた。
●比嘉幹貴
[試合] 32 [勝敗] 1-0 [防御率] 1.77 [ホールド] 11
[投球回] 20.1 [K/9] 6.64 [BB/9] 1.77
評価:まずまずです(B)
昨季と同様に登板数は多くなくとも、ほとんど点を奪われなかった。貴重な変則派としてブルペンにバリエーションを加え、日本シリーズ第1戦では救援史上最長年齢で勝ち星を挙げた。
関連記事
- ゴールデン・グラブ賞投票結果の“違和感”。京田の過小評価、常連組への優遇。そして非公開投票の限界<SLUGGER>
- 「勝利数」や「完投数」を撤廃して「K/BB」を導入すべし!時代に合った「新しい沢村賞選考基準」を考える<SLUGGER>
- 投手6冠の山本由伸が投じた“魔球”に米メディアが熱視線!206奪三振の圧巻成績も「まだ23歳!」と驚愕
- 【2021主力選手通信簿|ソフトバンク】不振&故障者続出でまさかの低評価。柳田も“彼基準”からすれば物足りない<SLUGGER>
- 【2021主力選手通信簿|日本ハム】東京五輪でも活躍の伊藤は納得の最高評価。だが、西川や大田らは不甲斐ない結果に<SLUGGER>