専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
プロ野球

【今週のセ・リーグ展望】不振にあえぐ巨人打線は本拠地で心機一転なるか。大瀬良×西勇のエース対決第2ラウンドも注目

SLUGGER編集部

2020.08.10

●巨人-中日(東京ドーム)
14日(金)メルセデス-大野雄大
15日(土)田口麗斗-勝野昌慶
16日(日)畠世周-Y・ロドリゲス

 両軍は先週の週末(7~9日)にも対戦し、この時は中日が2勝1分と勝ち越した。特に目立ったのが中日の先発投手陣で、大野雄が完投勝ち、勝野は6回1失点、プロ初登板のY・ロドリゲスが6.2回2失点の好投。巨人打線とすれば、2試合続けてやられるわけにはいかないだろう。打線全体が調子を落としている中、中日戦で今季11打数5安打、7日には大野雄から本塁打を放っている北村拓己がキーマンになるかもしれない。
●DeNA-ヤクルト(横浜)
14日(金)大貫晋一-吉田大喜
15日(土)今永昇太-小川泰弘
16日(日)平良拳太郎-山中浩文

 吉田大喜は7日のDeNA戦でプロ初勝利。ここ3先発はいずれも5イニング以上投げて2失点以下と安定している。対する大貫も4連勝中と絶好調。防御率リーグトップの平良ともども、ゴロの山を築く投球で長打を最小限にとどめているのが活躍の要因。また、15日先発予定の今永も、本来はフライ系ながら今季は49.2回で被本塁打2本のみ。そのうちの1本は8日に村上宗隆が放った1本で、そこも含めてヤクルト打線が好調のDeNA3投手をどう攻略するかが見どころになりそうだ。

構成●SLUGGER編集部

【DeNA PHOTO】ラミレス監督が見守る中、選手たちが猛アピール!
 

DAZNなら「プロ野球」「Jリーグ」「CL」「F1」「WTAツアー」が見放題!充実のコンテンツを確認できる1か月無料体験はこちらから

NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号