ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、2025-26シーズンの約5263万ドル(約77億4000万円)のプレーヤーオプションを行使して残留を決めた。ヴィンス・カーター(元トロント・ラプターズほか/22シーズン)を抜き、NBA歴代最長記録を塗り替える23シーズン目に臨むが、名物コメンテーターのスティーブン・A・スミスは、古巣であるクリーブランド・キャバリアーズ復帰を勧めている。
2003年のドラフトでNBA入りしたレブロンも、ついに40代に突入。それでも昨季はレギュラーシーズン70試合に出場して平均34.9分、24.4点、7.8リバウンド、8.2アシストをマークし、オールスター出場とオールNBA2ndチームに選出。平均25点以上の連続記録は20シーズンで途切れたとはいえ、40歳としては超人的なスタッツを残した。
オフにプレーヤーオプションを行使して、レイカーズ残留を決断。とはいえ、契約最終年のレブロンが今季終了後に現役を引退するかどうかは未定ながら、このままレイカーズで開幕を迎えたとしても、強豪揃いのウエスタン・カンファレンスで覇権争いに参戦できるかは微妙だ。
ご意見番として知られるコメンテーターのスミスは『ESPN』の番組『First Take』で、リーグ優勝が最優先なら、レブロンはレイカーズを離れる必要があると持論を展開した。
「南カリフォルニアの天気は素晴らしい。でも、ほぼ間違いなく、天気とハリウッドが唯一、レブロンがそこ(ロサンゼルス)にいる理由であることがはっきりとわかった。絶対にチャンピオンシップを勝ち獲ることはない。それは絶対に起こらない」
スミスは強豪揃いのウエストではなく、イースタン・カンファレンスに行くべきだと説く。
「(優勝した)オクラホマシティやダラスには注意が必要だ。ヒューストンも忘れちゃいけない。ミネソタとアンソニー・エドワーズはすでに(昨季のプレーオフ1回戦で)彼らを破っている。ウエストは強豪揃いだ。優勝や王朝への道は厳しい。来季のイーストの方がはるかに楽だ」
2003年のドラフトでNBA入りしたレブロンも、ついに40代に突入。それでも昨季はレギュラーシーズン70試合に出場して平均34.9分、24.4点、7.8リバウンド、8.2アシストをマークし、オールスター出場とオールNBA2ndチームに選出。平均25点以上の連続記録は20シーズンで途切れたとはいえ、40歳としては超人的なスタッツを残した。
オフにプレーヤーオプションを行使して、レイカーズ残留を決断。とはいえ、契約最終年のレブロンが今季終了後に現役を引退するかどうかは未定ながら、このままレイカーズで開幕を迎えたとしても、強豪揃いのウエスタン・カンファレンスで覇権争いに参戦できるかは微妙だ。
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「南カリフォルニアの天気は素晴らしい。でも、ほぼ間違いなく、天気とハリウッドが唯一、レブロンがそこ(ロサンゼルス)にいる理由であることがはっきりとわかった。絶対にチャンピオンシップを勝ち獲ることはない。それは絶対に起こらない」
スミスは強豪揃いのウエストではなく、イースタン・カンファレンスに行くべきだと説く。
「(優勝した)オクラホマシティやダラスには注意が必要だ。ヒューストンも忘れちゃいけない。ミネソタとアンソニー・エドワーズはすでに(昨季のプレーオフ1回戦で)彼らを破っている。ウエストは強豪揃いだ。優勝や王朝への道は厳しい。来季のイーストの方がはるかに楽だ」
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