現地時間8月18日(日本時間19日)、3人制プロバスケットボールリーグ“BIG3”のLAライオットに所属するドワイト・ハワードが出場した試合に、“シャック”ことシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)が来場した。
両者はNBAで共闘経験はないが、ともにオーランド・マジックからドラフト全体1位指名されてNBA入りし、チームをファイナルへ導いている。さらに球団を代表するビッグマンであり、リーグ屈指の実力者として猛威を振るってきた。
レイカーズとマイアミ・ヒートで計4度チャンピオンになったシャックに対し、ハワードは2020年にレイカーズで優勝。後者は最優秀守備選手賞に3度輝いたとはいえ、NBAの実績は前者に軍配が上がる。
2人とも負けず嫌いな性格なこともあり、過去にはメディアを通じて何度も舌戦を繰り広げてきた。ただし、今年ハワードのバスケットボール殿堂入りが決まり、両者は“和解”へと歩み寄っている。
殿堂入り式典でハワードは、パトリック・ユーイング(元ニューヨーク・ニックスほか)、ロバート・パリッシュ(元ボストン・セルティックスほか)、デニス・ロッドマン(元デトロイト・ピストンズほか)、ドミニク・ウィルキンス(元アトランタ・ホークスほか)の4人をプレゼンターに指名。
シャックはそのリストに載っていなかったが、本人は会場で『Fox Sports 1』のインタビューで、「俺たちはついに本気で話し合ったんだ」と、ハワードの殿堂入り式典に出席すると語った。
シャックはマジックでアンファニー“ペニー”ハーダウェイ、レイカーズでコビー・ブライアント、マイアミ・ヒートでドゥエイン・ウェイドというスターガードたちと共闘。
マジック時代の1995年にファイナル進出を果たし、レイカーズでは2000年から02年に3連覇、ヒートでは2006年の球団初優勝に大きく貢献。シャックは自身の得点やリバウンドだけでなく、自身を囮に“相棒”の得点も多く演出した。
その一方で、スターガードとの関係は必ずしも良好だったとは言えず、人気や注目度を奪われたことで嫉妬し、関係悪化に伴いデュオ解体へ進むこともあった。
両者はNBAで共闘経験はないが、ともにオーランド・マジックからドラフト全体1位指名されてNBA入りし、チームをファイナルへ導いている。さらに球団を代表するビッグマンであり、リーグ屈指の実力者として猛威を振るってきた。
レイカーズとマイアミ・ヒートで計4度チャンピオンになったシャックに対し、ハワードは2020年にレイカーズで優勝。後者は最優秀守備選手賞に3度輝いたとはいえ、NBAの実績は前者に軍配が上がる。
2人とも負けず嫌いな性格なこともあり、過去にはメディアを通じて何度も舌戦を繰り広げてきた。ただし、今年ハワードのバスケットボール殿堂入りが決まり、両者は“和解”へと歩み寄っている。
殿堂入り式典でハワードは、パトリック・ユーイング(元ニューヨーク・ニックスほか)、ロバート・パリッシュ(元ボストン・セルティックスほか)、デニス・ロッドマン(元デトロイト・ピストンズほか)、ドミニク・ウィルキンス(元アトランタ・ホークスほか)の4人をプレゼンターに指名。
シャックはそのリストに載っていなかったが、本人は会場で『Fox Sports 1』のインタビューで、「俺たちはついに本気で話し合ったんだ」と、ハワードの殿堂入り式典に出席すると語った。
シャックはマジックでアンファニー“ペニー”ハーダウェイ、レイカーズでコビー・ブライアント、マイアミ・ヒートでドゥエイン・ウェイドというスターガードたちと共闘。
マジック時代の1995年にファイナル進出を果たし、レイカーズでは2000年から02年に3連覇、ヒートでは2006年の球団初優勝に大きく貢献。シャックは自身の得点やリバウンドだけでなく、自身を囮に“相棒”の得点も多く演出した。
その一方で、スターガードとの関係は必ずしも良好だったとは言えず、人気や注目度を奪われたことで嫉妬し、関係悪化に伴いデュオ解体へ進むこともあった。
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