3月4日(日本時間5日)。ワシントン・ウィザーズは敵地モーダ・センターで、ポートランド・トレイルブレイザーズ戦に臨んだ。
ブレイザーズは鼠径部の負傷によりオールスターを欠場したデイミアン・リラードが7試合ぶりに戦列復帰。これにより、CJ・マッカラム、トレバー・アリーザ、カーメロ・アンソニー、ハッサン・ホワイトサイドにリラードという現有戦力としてはベストメンバーが揃った。
対するウィザーズは、前日に続く2連戦の影響か、イシュ・スミス(左ハムストリング)とトーマス・ブライアント(右足)、イアン・マヒンミが欠場となり、ベテラン司令塔とビッグマン2人を欠くという布陣に。
試合は序盤からブレイザーズが主導権を握る。リラード、マッカラムのアイソレーションを中心にウィザーズを攻めたて、先発に起用されたモリッツ・ヴァグナー相手にホワイトサイドがペイントエリアで存在感を見せていく。
八村塁は憧れの選手でもある17年目の大ベテラン、カーメロとマッチアップ。第1クォーター残り7分10秒にホワイトサイド越しにフローターを放ち、この日3本目のショットでようやく初得点をあげる。すると今度は、カーメロがルーキーの八村に対してレッスンを開始。左サイドでボールを持ったカーメロは、ジャブステップで八村を揺さぶってペイントエリアに入り込むと、背中を当ててスペースを作り出し、鮮やかなフェイドアウェイジャンパーをヒット。その1分後には右ローポスト付近からフェイクとステップを交えて八村を翻弄し、プルアップジャンパーを沈めてみせた。
さらにカーメロは左コーナー、右エルボー付近から立て続けに3ポイントをねじ込み、わずか3分足らずで一挙10得点をマーク。何とか応戦すべく、八村もプルアップジャンパーを放つもリングに弾かれ、第1クォーター残り約3分でベンチへ退いた。
ウィザーズはブラッドリー・ビールが孤軍奮闘を見せるも、ヴァグナーとアンジェス・パセチニクスの両センターが不要なファウルを積み重ねてしまい、八村がセンターを務める状況に陥ってしまう。爆発力が売りのセカンドユニットも、司令塔スミスの不在で威力は半減。スターター起用されたジェローム・ロビンソンが司令塔役を務めるも、チームを勢いに乗せるには至らず。
ブレイザーズは鼠径部の負傷によりオールスターを欠場したデイミアン・リラードが7試合ぶりに戦列復帰。これにより、CJ・マッカラム、トレバー・アリーザ、カーメロ・アンソニー、ハッサン・ホワイトサイドにリラードという現有戦力としてはベストメンバーが揃った。
対するウィザーズは、前日に続く2連戦の影響か、イシュ・スミス(左ハムストリング)とトーマス・ブライアント(右足)、イアン・マヒンミが欠場となり、ベテラン司令塔とビッグマン2人を欠くという布陣に。
試合は序盤からブレイザーズが主導権を握る。リラード、マッカラムのアイソレーションを中心にウィザーズを攻めたて、先発に起用されたモリッツ・ヴァグナー相手にホワイトサイドがペイントエリアで存在感を見せていく。
八村塁は憧れの選手でもある17年目の大ベテラン、カーメロとマッチアップ。第1クォーター残り7分10秒にホワイトサイド越しにフローターを放ち、この日3本目のショットでようやく初得点をあげる。すると今度は、カーメロがルーキーの八村に対してレッスンを開始。左サイドでボールを持ったカーメロは、ジャブステップで八村を揺さぶってペイントエリアに入り込むと、背中を当ててスペースを作り出し、鮮やかなフェイドアウェイジャンパーをヒット。その1分後には右ローポスト付近からフェイクとステップを交えて八村を翻弄し、プルアップジャンパーを沈めてみせた。
さらにカーメロは左コーナー、右エルボー付近から立て続けに3ポイントをねじ込み、わずか3分足らずで一挙10得点をマーク。何とか応戦すべく、八村もプルアップジャンパーを放つもリングに弾かれ、第1クォーター残り約3分でベンチへ退いた。
ウィザーズはブラッドリー・ビールが孤軍奮闘を見せるも、ヴァグナーとアンジェス・パセチニクスの両センターが不要なファウルを積み重ねてしまい、八村がセンターを務める状況に陥ってしまう。爆発力が売りのセカンドユニットも、司令塔スミスの不在で威力は半減。スターター起用されたジェローム・ロビンソンが司令塔役を務めるも、チームを勢いに乗せるには至らず。