2014年からゴールデンステイト・ウォリアーズで指揮を執るカーHCは、これまでチームを4度の優勝に導いた名将だ。今オフには、新たに2年契約を結んだ。
今夏の補強でチームは大物獲得を目指していたが、噂に挙がっていたヤニス・アデトクンボはマイアミ・ヒート、レブロン・ジェームズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズへそれぞれ移籍し、大幅な戦力アップはならなかった。
一方で、ドレイモンド・グリーンやクリスタプス・ポルジンギスなど自軍のFA(フリーエージェント)の多くを引き留め、6月のドラフトでは即戦力候補のヤクセル・レンデボーグを指名、FA市場ではジョージ・ニアン、ブランドン・ウィリアムズらをロスターに加えた。
今季はケガのためジミー・バトラー三世とモーゼス・ムーディーを開幕から欠くなか、ステフィン・カリー、グリーン、ポルジンギス、ブランディン・ポジェムスキーらを中心に戦っていく。
2025年の王者オクラホマシティ・サンダー、昨季ファイナリストのサンアントニオ・スパーズ、ニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツなど、ウエスタン・カンファレンスには強豪揃いで、ウォリアーズの評価は決して高くない。
それでもカーHCは、「我々はベストを尽くしてロスターを構築した。ヤクセルはすごく貢献してくれると思うよ。彼は本当にいい選手。まだ若いが、精神的にも成熟している。チームの選手たちと一緒に練習する姿を見ていると、彼が力になってくれると確信できるね」と口にし、こう続けた。
「ギー・サントスやブランディン・ポジェムスキーも力になってくれるだろう。ジョージ・ニアンやブランドン・ウィリアムズといった新加入選手たちもそうだ。派手な補強ではないかもしれないが、長時間プレーできる本当にいい選手たちだ。だから、選手層の厚さがカギになると見ている。
2WAY契約の選手たちも含めて、今季のウォリアーズはロスター全員の力に頼らざるを得ない時も出てくる。幸いなことに、バックアップを担う選手たちにはとても手応えを感じているし、彼らならジミーとモーゼスがシーズン後半に復帰するまで、チームをしっかりと支えてくれるはずだ」
昨季のウォリアーズは37勝45敗(勝率45.1%)でウエスト10位。これは新型コロナウイルスによる短縮シーズンを除けば、過去14シーズンで最も低い勝率に終わった。
前評判は高くないが、キャリアの晩年に差し掛かっているカリーを軸に、再びウエストの上位争いに参戦できるか。カーHCにとって腕の見せ所だ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「ステフに多くを求めすぎている」ウォリアーズOBが38歳カリーの現状に憂い「負担を分散させる誰かが必要だ」<DUNKSHOOT>
「カリー放出はあり得ない」元ウォリアーズのハーダウェイが古巣に訴え「彼はこの球団のゴールデンボーイ」<DUNKSHOOT>
異常な長寿ぶりが際立つレブロンの陰で、2004~06年組は全滅…07年以降の生き残りは?【NBAドラフト年別現役選手】<DUNKSHOOT>
今夏の補強でチームは大物獲得を目指していたが、噂に挙がっていたヤニス・アデトクンボはマイアミ・ヒート、レブロン・ジェームズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズへそれぞれ移籍し、大幅な戦力アップはならなかった。
一方で、ドレイモンド・グリーンやクリスタプス・ポルジンギスなど自軍のFA(フリーエージェント)の多くを引き留め、6月のドラフトでは即戦力候補のヤクセル・レンデボーグを指名、FA市場ではジョージ・ニアン、ブランドン・ウィリアムズらをロスターに加えた。
今季はケガのためジミー・バトラー三世とモーゼス・ムーディーを開幕から欠くなか、ステフィン・カリー、グリーン、ポルジンギス、ブランディン・ポジェムスキーらを中心に戦っていく。
2025年の王者オクラホマシティ・サンダー、昨季ファイナリストのサンアントニオ・スパーズ、ニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツなど、ウエスタン・カンファレンスには強豪揃いで、ウォリアーズの評価は決して高くない。
それでもカーHCは、「我々はベストを尽くしてロスターを構築した。ヤクセルはすごく貢献してくれると思うよ。彼は本当にいい選手。まだ若いが、精神的にも成熟している。チームの選手たちと一緒に練習する姿を見ていると、彼が力になってくれると確信できるね」と口にし、こう続けた。
「ギー・サントスやブランディン・ポジェムスキーも力になってくれるだろう。ジョージ・ニアンやブランドン・ウィリアムズといった新加入選手たちもそうだ。派手な補強ではないかもしれないが、長時間プレーできる本当にいい選手たちだ。だから、選手層の厚さがカギになると見ている。
2WAY契約の選手たちも含めて、今季のウォリアーズはロスター全員の力に頼らざるを得ない時も出てくる。幸いなことに、バックアップを担う選手たちにはとても手応えを感じているし、彼らならジミーとモーゼスがシーズン後半に復帰するまで、チームをしっかりと支えてくれるはずだ」
昨季のウォリアーズは37勝45敗(勝率45.1%)でウエスト10位。これは新型コロナウイルスによる短縮シーズンを除けば、過去14シーズンで最も低い勝率に終わった。
前評判は高くないが、キャリアの晩年に差し掛かっているカリーを軸に、再びウエストの上位争いに参戦できるか。カーHCにとって腕の見せ所だ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「ステフに多くを求めすぎている」ウォリアーズOBが38歳カリーの現状に憂い「負担を分散させる誰かが必要だ」<DUNKSHOOT>
「カリー放出はあり得ない」元ウォリアーズのハーダウェイが古巣に訴え「彼はこの球団のゴールデンボーイ」<DUNKSHOOT>
異常な長寿ぶりが際立つレブロンの陰で、2004~06年組は全滅…07年以降の生き残りは?【NBAドラフト年別現役選手】<DUNKSHOOT>
関連記事
- 「ステフに多くを求めすぎている」ウォリアーズOBが38歳カリーの現状に憂い「負担を分散させる誰かが必要だ」<DUNKSHOOT>
- 「実際、みんな君を怖がっている」元ウォリアーズGMが明かすグリーンの素顔「勝ちたいという気持ちは本当に強かった」<DUNKSHOOT>
- 「カリー放出はあり得ない」元ウォリアーズのハーダウェイが古巣に訴え「彼はこの球団のゴールデンボーイ」<DUNKSHOOT>
- 「大好きな選手の1人だった。しかし…」元マブズACがキッドとの確執を告白「コーチや人間としては全くの別物」<DUNKSHOOT>
- 「本当に優勝したいなら、細かいことまで全部やる必要がある」レイカーズOBがドンチッチに求めた“責任”<DUNKSHOOT>




