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NBA

「スターターである必要はない」元NBA選手がレブロンのベンチスタートを提言「チームはもっと良くなる」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2026.09.30

スター選手が揃うなか、レブロンはシクサーズでどのような役割を担うのか。(C)Getty Images

スター選手が揃うなか、レブロンはシクサーズでどのような役割を担うのか。(C)Getty Images

 今夏にロサンゼルス・レイカーズを退団し、フィラデルフィア・セブンティシクサーズへ電撃加入したレブロン・ジェームズは、今季でNBA史上最長となる24シーズン目を迎える。

 12月には42歳となるなか、新天地での起用法に注目が集まるなか、元NBA選手のオルデン・ポリニス(元サクラメント・キングスほか)はベンチスタートが理想だと説いている。

 2003年のドラフト全体1位指名でNBA入りしたレブロンは、今夏に自身4チーム目となるシクサーズへ移籍。2年総額800万ドル(約12億6000万円)という“キング”としては格安の契約も注目を集めた。

 シクサーズは昨季自己ベストの平均28.3点を記録したタイリース・マキシーと23年のMVPジョエル・エンビードによるコンビ。そしてオールスター出場5回を誇るジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックスから加入)とレブロンを獲得し、一躍優勝候補に浮上した。

 レブロンは歴代最多となる通算1622試合出場のうち、1620試合でスタメンに名を連ねており、ベンチ出場はほぼ未経験だ。昨季も60試合に出場して平均20.9点、6.1リバウンド、7.2アシスト、フィールドゴール成功率51.5%の成績を残したが、年齢を考えれば、無条件でスターターに起用する段階は過ぎたと言っていい。
 
 レイカーズOBのバイロン・スコットは、自身がホストを務めるポッドキャスト『Byron Scott's Fast Break』で、「レブロンはまだNBAでスターターでなければならないのか」との問いに、「彼はスターターである必要はないが、スターターになるだろう」との見解を述べた。

「レブロンはこれまでリーグに23年間いたが、23年間主役だった。初めて24シーズン目でそれを終える。いや、昨季のレイカーズでも、彼は主役じゃなかった。ルカ(ドンチッチ)の方が目立っていた。レブロンはまだ、第1オプションになれる可能性があるが、昨季は初めて少し脇役に回ったんだ」

 スコットはレブロンの功績に敬意を払いつつも、「今年はフィリーで、脇役に回っているのは間違いない」と語る。

「このリーグで24年間、彼が成し遂げたことは信じられない。今は、彼がチームを背負う必要がないほど、周囲に戦力が揃っている。そして、おそらく彼は昨年レイカーズで少しそれに慣れたと思う。フィリーにはマキシーとエンビードとそのポジションでトップクラスの選手がいる。だからレブロンがその重荷を背負う必要はないんだ」
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