4月9日(日本時間10日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズの日本語版公式サイトに、CCO(最高顧客責任者)兼ビジネス部門の代表を務めるジム・バン・ストーン氏のインタビューが掲載された。
直近14年間、ワシントンD.C.でウィザーズ(NBA)、ワシントン・キャピタルズ(NHL)、ワシントン・ミスティックス(WNBA)とウィザーズ・ディストリクト・ゲーミング(NBA 2Kリーグ)のオーナー『Monumental Sports & Entertainment(モニュメンタルスポーツ&エンターテインメント)』で働いているバン・ストーン氏は、ウィザーズが昨年のドラフトで八村を指名してからというもの、日本を3度も訪れるなど多くの交流を図ってきた。日本のスポーツビジネス界の印象について聞かれると、「皆さん、本当にスポーツや、人々を結びつけるスポーツ独自の力に熱狂的なのが分かりました」と答え、さらに続けた。
「最初に訪れたのは2019年9月で、ちょうどラグビーワールドカップが開催されていた頃です。国を挙げてイベントを開催する姿を見られたことはとても素晴らしい経験でした。また、私は日本におけるユースからプロレベルに至るまでのバスケットボールの成長と発展に大きな興奮を覚えています。男女両方で、草の根レベルからスポーツを成長させようという強い情熱がそこにはあります。とてもエキサイティングですし、あるべき形だと思います。八村選手がウィザーズに加わったことで、我々は日本のバスケットボールファン、スポーツ全般のファンと関係を作り、つながりを持つきっかけをいただきました。これはチームにとって非常に素晴らしい流れですし、昨年ジャパンゲームズを大成功させたNBAにとっても同様です」
八村がウィザーズへ入団してから約9か月。バン・ストーン氏は「日本のファンから受けた反応やサポートは最高と言うしかありません。日本から試合を見に来てくださるファンの皆さん、また日系アメリカ人の皆さんが毎回見せてくださる八村選手とウィザーズへのサポートは我々の予想をはるかに上回るものでした」と言及。ウィザーズにとって、日本というマーケットにどんな可能性があるかという質問に対しては自身の見解を示した。
直近14年間、ワシントンD.C.でウィザーズ(NBA)、ワシントン・キャピタルズ(NHL)、ワシントン・ミスティックス(WNBA)とウィザーズ・ディストリクト・ゲーミング(NBA 2Kリーグ)のオーナー『Monumental Sports & Entertainment(モニュメンタルスポーツ&エンターテインメント)』で働いているバン・ストーン氏は、ウィザーズが昨年のドラフトで八村を指名してからというもの、日本を3度も訪れるなど多くの交流を図ってきた。日本のスポーツビジネス界の印象について聞かれると、「皆さん、本当にスポーツや、人々を結びつけるスポーツ独自の力に熱狂的なのが分かりました」と答え、さらに続けた。
「最初に訪れたのは2019年9月で、ちょうどラグビーワールドカップが開催されていた頃です。国を挙げてイベントを開催する姿を見られたことはとても素晴らしい経験でした。また、私は日本におけるユースからプロレベルに至るまでのバスケットボールの成長と発展に大きな興奮を覚えています。男女両方で、草の根レベルからスポーツを成長させようという強い情熱がそこにはあります。とてもエキサイティングですし、あるべき形だと思います。八村選手がウィザーズに加わったことで、我々は日本のバスケットボールファン、スポーツ全般のファンと関係を作り、つながりを持つきっかけをいただきました。これはチームにとって非常に素晴らしい流れですし、昨年ジャパンゲームズを大成功させたNBAにとっても同様です」
八村がウィザーズへ入団してから約9か月。バン・ストーン氏は「日本のファンから受けた反応やサポートは最高と言うしかありません。日本から試合を見に来てくださるファンの皆さん、また日系アメリカ人の皆さんが毎回見せてくださる八村選手とウィザーズへのサポートは我々の予想をはるかに上回るものでした」と言及。ウィザーズにとって、日本というマーケットにどんな可能性があるかという質問に対しては自身の見解を示した。
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