先日、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが今季のシーズンMVPを受賞した。MVP(Most Valuable Player)とは言うまでもなく、そのシーズンに最も活躍した選手に贈られるリーグ最高の栄誉だ。
チームスポーツの中でも1チームあたりの人数が少ないバスケットボールは、1人が勝敗に与える影響が大きい。当然、MVP受賞者がいるチームは、勝利を手にする確率も他チームに比べて高いと考えられる。
だが、過去のMVP受賞者とそのチームの最終結果を見てみると、頂点までたどり着いたチームは意外なほど少ない。以下は、2000年以降のMVP受賞者と同シーズンの所属チームのプレーオフ結果だ。(左からシーズン、MVP受賞者、所属チーム、プレーオフ結果)
1999-00 シャキール・オニール レイカーズ 優勝
2000-01 アレン・アイバーソン シクサーズ ファイナル敗退
2001-02 ティム・ダンカン スパーズ カンファレンス準決勝敗退
2002-03 ティム・ダンカン スパーズ 優勝
2003-04 ケビン・ガーネット ウルブズ カンファレンス決勝敗退
2004-05 スティーブ・ナッシュ サンズ カンファレンス決勝敗退
2005-06 スティーブ・ナッシュ サンズ カンファレンス決勝敗退
2006-07 ダーク・ノビツキ- マーベリックス 1回戦敗退
2007-08 コビー・ブライアント レイカーズ ファイナル敗退
2008-09 レブロン・ジェームズ キャバリア-ズ カンファレンス決勝敗退
2009-10 レブロン・ジェームズ キャバリア-ズ カンファレンス準決勝敗退
2010-11 デリック・ローズ ブルズ カンファレンス決勝敗退
2011-12 レブロン・ジェームズ ヒート 優勝
2012-13 レブロン・ジェームズ ヒート 優勝
2013-14 ケビン・デュラント サンダー カンファレンス決勝敗退
2014-15 ステフィン・カリー ウォリアーズ 優勝
2015-16 ステフィン・カリー ウォリアーズ ファイナル敗退
2016-17 ラッセル・ウエストブルック サンダー 1回戦敗退
2017-18 ジェームズ・ハーデン ロケッツ カンファレンス決勝敗退
2018-19 ヤニス・アデトクンボ バックス カンファレンス決勝敗退
2019-20 ヤニス・アデトクンボ バックス カンファレンス準決勝敗退
チームスポーツの中でも1チームあたりの人数が少ないバスケットボールは、1人が勝敗に与える影響が大きい。当然、MVP受賞者がいるチームは、勝利を手にする確率も他チームに比べて高いと考えられる。
だが、過去のMVP受賞者とそのチームの最終結果を見てみると、頂点までたどり着いたチームは意外なほど少ない。以下は、2000年以降のMVP受賞者と同シーズンの所属チームのプレーオフ結果だ。(左からシーズン、MVP受賞者、所属チーム、プレーオフ結果)
1999-00 シャキール・オニール レイカーズ 優勝
2000-01 アレン・アイバーソン シクサーズ ファイナル敗退
2001-02 ティム・ダンカン スパーズ カンファレンス準決勝敗退
2002-03 ティム・ダンカン スパーズ 優勝
2003-04 ケビン・ガーネット ウルブズ カンファレンス決勝敗退
2004-05 スティーブ・ナッシュ サンズ カンファレンス決勝敗退
2005-06 スティーブ・ナッシュ サンズ カンファレンス決勝敗退
2006-07 ダーク・ノビツキ- マーベリックス 1回戦敗退
2007-08 コビー・ブライアント レイカーズ ファイナル敗退
2008-09 レブロン・ジェームズ キャバリア-ズ カンファレンス決勝敗退
2009-10 レブロン・ジェームズ キャバリア-ズ カンファレンス準決勝敗退
2010-11 デリック・ローズ ブルズ カンファレンス決勝敗退
2011-12 レブロン・ジェームズ ヒート 優勝
2012-13 レブロン・ジェームズ ヒート 優勝
2013-14 ケビン・デュラント サンダー カンファレンス決勝敗退
2014-15 ステフィン・カリー ウォリアーズ 優勝
2015-16 ステフィン・カリー ウォリアーズ ファイナル敗退
2016-17 ラッセル・ウエストブルック サンダー 1回戦敗退
2017-18 ジェームズ・ハーデン ロケッツ カンファレンス決勝敗退
2018-19 ヤニス・アデトクンボ バックス カンファレンス決勝敗退
2019-20 ヤニス・アデトクンボ バックス カンファレンス準決勝敗退