11月18日(日本時間19日、日付は以下同)に迫った2020年のNBAドラフト。今年はコネチカット州ブリストルにある『ESPN』のスタジオで行なわれることが発表されており、新型コロナウイルスの影響を受けバーチャルという形で開催される。
今回は、1巡目9位指名権と2巡目37位指名権を持つワシントン・ウィザーズが、ドラフトでどう動くべきかについて見ていきたい。
来季のウィザーズはジョン・ウォールがアキレス腱断裂から復帰し、ブラッドリー・ビールとのバックコートデュオが復活する予定だ。この2人を中心に、3年ぶりのプレーオフ出場を目指すことになる。オフにはダービス・ベルターンスやシャバズ・ネイピアーなど複数の選手が完全FA(フリーエージェント)となるため、まずはチームに誰を残すべきなのか、そしてその上でドラフトでどの選手を指名するのかを判断しなければならない。
そんななか、11月5日に地元メディア『NBC Sports Washington』へ掲載された記事のなかで、タイラー・バイラム記者がウィザーズにフィットしそうな4選手をセレクトしていたので見ていこう。
■ウィザーズが1巡目9位指名権で狙う候補選手4名
・オビ・トッピン(デイトン大2年/フォワード/22歳)
・アーロン・ネスミス(ヴァンダービルト大2年/ガード-フォワード/21歳)
・サディック・ベイ(ヴィラノバ大2年/フォワード/21歳)
・ジェイレン・スミス(メリーランド大2年/フォワード/20歳)
トッピンは全体10位以内で指名される可能性が高いものの、ネスミス、ベイ、スミスは1巡目中位の指名が予想されており、いずれもウィザーズが指名できる可能性が残されている。ポジションでいえばネスミスとベイはスウィングマンタイプ、トッピンとスミスはパワーフォワードとして起用されそうなビッグマン。ディフェンスに難を抱えているチームにとって、ペリメーターのディフェンダー兼スコアラー、あるいはリムプロテクタータイプはベストな人材だ。
今回は、1巡目9位指名権と2巡目37位指名権を持つワシントン・ウィザーズが、ドラフトでどう動くべきかについて見ていきたい。
来季のウィザーズはジョン・ウォールがアキレス腱断裂から復帰し、ブラッドリー・ビールとのバックコートデュオが復活する予定だ。この2人を中心に、3年ぶりのプレーオフ出場を目指すことになる。オフにはダービス・ベルターンスやシャバズ・ネイピアーなど複数の選手が完全FA(フリーエージェント)となるため、まずはチームに誰を残すべきなのか、そしてその上でドラフトでどの選手を指名するのかを判断しなければならない。
そんななか、11月5日に地元メディア『NBC Sports Washington』へ掲載された記事のなかで、タイラー・バイラム記者がウィザーズにフィットしそうな4選手をセレクトしていたので見ていこう。
■ウィザーズが1巡目9位指名権で狙う候補選手4名
・オビ・トッピン(デイトン大2年/フォワード/22歳)
・アーロン・ネスミス(ヴァンダービルト大2年/ガード-フォワード/21歳)
・サディック・ベイ(ヴィラノバ大2年/フォワード/21歳)
・ジェイレン・スミス(メリーランド大2年/フォワード/20歳)
トッピンは全体10位以内で指名される可能性が高いものの、ネスミス、ベイ、スミスは1巡目中位の指名が予想されており、いずれもウィザーズが指名できる可能性が残されている。ポジションでいえばネスミスとベイはスウィングマンタイプ、トッピンとスミスはパワーフォワードとして起用されそうなビッグマン。ディフェンスに難を抱えているチームにとって、ペリメーターのディフェンダー兼スコアラー、あるいはリムプロテクタータイプはベストな人材だ。