1月29日(日本時間30日、日付は以下同)にキャピタル・ワン・アリーナで行なわれたアトランタ・ホークス戦。ワシントン・ウィザーズの八村塁が18日ぶりに公式戦へ臨み、24分5秒の出場で9得点、5リバウンド、1アシストを記録した。
この試合で八村が成功させたフィールドゴールはダンク2本と3ポイントの計3本。フリースロー2本はいずれも決めたとはいえ、持ち味であるミドルレンジやロングレンジのジャンパーは決まらず、ゴール下のレイアップもミスするなどシュートタッチに苦しんだ。
翌30日の会見に"Black Samurai"のオリジナルロゴが入ったマスクを着用して臨んだ八村は、今シーズンのここまでを次のように振り返っている。
「シーズン初めに2週間、(流行性角結膜炎のため)出ていなくて、そこから試合に戻ってきて5試合(実際には7試合)くらいやって、また2週間くらい止まってしまったので、僕としてはフィジカル的にもメンタル的にも、シーズンのシェイプを保つのがすごい大変だったんです」
ウィザーズは11日のフェニックス・サンズ戦を勝利で飾るも、八村を含む複数の選手が翌12日から新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入り。さらにはトーマス・ブライアントが左ヒザ前十字靭帯の部分断裂、ラッセル・ウエストブルックが左大腿四頭筋の痛みで離脱し、リーグ規定の最低出場選手数の8人を揃えることができず、6試合連続の延期に。
その後、八村、ダービス・ベルターンス、モリッツ・ヴァグナーがホークス戦で戦列に復帰。31日のブルックリン・ネッツ戦ではイシュ・スミス、デニ・アブディヤ、トロイ・ブラウンJr.も戻る予定で、ようやく戦える布陣が揃うことになる。
ホークス戦終了後、約25分間ワークアウトをこなした八村は、2週間以上も離れていたことで「バスケのメンタル的なところを、集中できるような環境を作っていきたいと思っているので、バスケ漬けになっていかないといけないなと思いました」と今後の意気込みを語った。
隔離された中で過ごした約2週間。八村は「僕としてもそうでしたし、チームとしても不安があったと思うんですけど、チームメイト同士でグループチャットとかで『どういう感じだ?』とかコミュニケーションを取ってきたので、そういうところでは助かった」と話しており、体調についても「僕は大丈夫でした」と回想した。
この試合で八村が成功させたフィールドゴールはダンク2本と3ポイントの計3本。フリースロー2本はいずれも決めたとはいえ、持ち味であるミドルレンジやロングレンジのジャンパーは決まらず、ゴール下のレイアップもミスするなどシュートタッチに苦しんだ。
翌30日の会見に"Black Samurai"のオリジナルロゴが入ったマスクを着用して臨んだ八村は、今シーズンのここまでを次のように振り返っている。
「シーズン初めに2週間、(流行性角結膜炎のため)出ていなくて、そこから試合に戻ってきて5試合(実際には7試合)くらいやって、また2週間くらい止まってしまったので、僕としてはフィジカル的にもメンタル的にも、シーズンのシェイプを保つのがすごい大変だったんです」
ウィザーズは11日のフェニックス・サンズ戦を勝利で飾るも、八村を含む複数の選手が翌12日から新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入り。さらにはトーマス・ブライアントが左ヒザ前十字靭帯の部分断裂、ラッセル・ウエストブルックが左大腿四頭筋の痛みで離脱し、リーグ規定の最低出場選手数の8人を揃えることができず、6試合連続の延期に。
その後、八村、ダービス・ベルターンス、モリッツ・ヴァグナーがホークス戦で戦列に復帰。31日のブルックリン・ネッツ戦ではイシュ・スミス、デニ・アブディヤ、トロイ・ブラウンJr.も戻る予定で、ようやく戦える布陣が揃うことになる。
ホークス戦終了後、約25分間ワークアウトをこなした八村は、2週間以上も離れていたことで「バスケのメンタル的なところを、集中できるような環境を作っていきたいと思っているので、バスケ漬けになっていかないといけないなと思いました」と今後の意気込みを語った。
隔離された中で過ごした約2週間。八村は「僕としてもそうでしたし、チームとしても不安があったと思うんですけど、チームメイト同士でグループチャットとかで『どういう感じだ?』とかコミュニケーションを取ってきたので、そういうところでは助かった」と話しており、体調についても「僕は大丈夫でした」と回想した。