5月29日(日本時間30日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズによるイースタン・カンファレンスのプレーオフ1回戦第3戦が、ウィザーズの本拠地キャピタルワン・アリーナで行なわれた。
敵地で連敗を喫しホームに戻ってきたウィザーズは、ラッセル・ウエストブルック、ブラッドリー・ビール、八村塁、アレックス・レンの4人に、第2戦まで先発だったハウル・ネトに代わってダービス・ベルターンスがスターター入り。対するシクサーズはベン・シモンズ、セス・カリー、ダニー・グリーン、トバイアス・ハリス、ジョエル・エンビードの“無敵の5人”がスターティングラインナップに名を連ねた。
第1クォーター、ウィザーズは攻守に良いところがなかった。オフェンスではシクサーズの堅い守備にタフショットを強いられ、ディフェンスではローテーションの綻びから内外で大量失点。ただ、一時は16点差をつけられたものの、ベンチから登場したイシュ・スミス、ダニエル・ガーフォードらの奮闘もあり、28-36と8点ビハインドで最初の12分間を終えた。
第2クォーターに入ると、ウィザーズはウエストブルックの連続得点などで一時4点差まで詰め寄る。しかしシクサーズの大黒柱、エンビードがこのクォーターだけで16得点と大爆発。さらにグリーンも4本の3ポイントを沈めるなど援護射撃し、72-58とシクサーズがリードを14点に広げて前半が終了した。
前半の八村は、第1クォーターこそ放った2本のショットをミスしたものの、第2クォーターには2本の3ポイントをヒット。フィールドゴール2/4、3ポイント2/3で6得点、2リバウンド、1スティールという数字を残した。
後半に突入しても、シクサーズ優位の流れは変わらず。ウィザーズもシュートの調子は決して悪くなかったが、ディフェンスがまるで機能せず、シクサーズにノーストレスでオフェンスを許してしまう。第3クォーターを終えて109-86、第4クォーターはほとんどガベージタイムの雰囲気すら漂い、最終スコアは132-103でシクサーズがシリーズ3連勝を飾った。
敵地で連敗を喫しホームに戻ってきたウィザーズは、ラッセル・ウエストブルック、ブラッドリー・ビール、八村塁、アレックス・レンの4人に、第2戦まで先発だったハウル・ネトに代わってダービス・ベルターンスがスターター入り。対するシクサーズはベン・シモンズ、セス・カリー、ダニー・グリーン、トバイアス・ハリス、ジョエル・エンビードの“無敵の5人”がスターティングラインナップに名を連ねた。
第1クォーター、ウィザーズは攻守に良いところがなかった。オフェンスではシクサーズの堅い守備にタフショットを強いられ、ディフェンスではローテーションの綻びから内外で大量失点。ただ、一時は16点差をつけられたものの、ベンチから登場したイシュ・スミス、ダニエル・ガーフォードらの奮闘もあり、28-36と8点ビハインドで最初の12分間を終えた。
第2クォーターに入ると、ウィザーズはウエストブルックの連続得点などで一時4点差まで詰め寄る。しかしシクサーズの大黒柱、エンビードがこのクォーターだけで16得点と大爆発。さらにグリーンも4本の3ポイントを沈めるなど援護射撃し、72-58とシクサーズがリードを14点に広げて前半が終了した。
前半の八村は、第1クォーターこそ放った2本のショットをミスしたものの、第2クォーターには2本の3ポイントをヒット。フィールドゴール2/4、3ポイント2/3で6得点、2リバウンド、1スティールという数字を残した。
後半に突入しても、シクサーズ優位の流れは変わらず。ウィザーズもシュートの調子は決して悪くなかったが、ディフェンスがまるで機能せず、シクサーズにノーストレスでオフェンスを許してしまう。第3クォーターを終えて109-86、第4クォーターはほとんどガベージタイムの雰囲気すら漂い、最終スコアは132-103でシクサーズがシリーズ3連勝を飾った。