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東京五輪

バスケアメリカ代表の初戦敗北は「驚きではない」。チームの問題点を識者が指摘「リーダー不在で一体感も欠ける」【東京五輪】

ダンクシュート編集部

2021.07.28

ウィンドホースト記者はアメリカを「タレントレベルは今大会で№1」と評したが、チームリーダーとケミストリー不足を問題に挙げた。(C)Getty Images

ウィンドホースト記者はアメリカを「タレントレベルは今大会で№1」と評したが、チームリーダーとケミストリー不足を問題に挙げた。(C)Getty Images

 東京オリンピックで4大会連続の金メダル獲得を目指すアメリカ代表は、7月25日に行なわれたグループリーグ初戦でフランス代表に76-83で敗れた。

 2004年アテネ大会の準決勝でアルゼンチンに敗れて以降、続いていた連勝が25でストップするなど、アメリカの黒星発進は海外でも大きく報じられたが、現場で取材する『ESPN』のブライアン・ウィンドホースト記者は、「言い訳はできない」とチームの課題を指摘している。

 グレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは、フランス戦でデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、ザック・ラビーン(シカゴ・ブルズ)、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、バム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)を先発起用。しかし、デュラントがファウルトラブルにより21分の出場でわずか10得点(フィールドゴール12本中4本成功)、昨季NBAで平均28.8点を記録したリラードも11得点(フィールドゴール10本中3本成功)と不発で、チーム全体でもフィールドゴール成功率36.2%(25/69)、3ポイント成功率31.3%(10/32)と苦しんだ。

 来日前のエキシビションマッチでナイジェリア、オーストラリアに連敗を喫していたこともあり、ルディ・ゴベア(ユタ・ジャズ)、エバン・フォーニエ(ボストン・セルティックス)、ニコラス・バテュム(ロサンゼルス・クリッパーズ)といったNBA選手を要するフランスに敗れても、「驚きではない」と述べる識者は多い。
 
 そのなかで、ウィンドホースト記者は『ESPN』の番組『スポーツセンター』でグリーンとアデバヨの同時起用は失敗だったと指揮官の戦術について触れている。

「ポポビッチはペリメーター付近でボールをシェアし、ボールを動かし、全員をオープンにさせようとしている。しかし、彼らはそれを確立するのに十分な時間を一緒に過ごしていない。リラードのような歴代屈指のクローザーがいるが、彼にはプレーしやすい環境(戦術)ではない。チームとして緊張からか、オープンショットを逃している。一緒にプレーしている時間(の少なさ)は懸念材料だ」

 ファウルトラブルに見舞われたデュラントに代わり、ジェイソン・テイタム(セルティックス)が24分間プレーしたが、9得点(フィールドゴール9本中3本成功)のみ。チームリーダーが欠けていたと、ウィンドホースト記者は語る。
 

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