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東京五輪

馬場雄大は「次は僕達の番」と奮起! 女子代表の快挙を男子選手も祝福。決勝のコートサイドには渡邊雄太の姿も【東京五輪】

ダンクシュート編集部

2021.08.08

女子の決勝を会場で観戦した渡邊(右)と祝福のコメントを投稿した馬場(左)。(C)Getty Images

女子の決勝を会場で観戦した渡邊(右)と祝福のコメントを投稿した馬場(左)。(C)Getty Images

 東京五輪最終日、バスケットボールの女子日本代表が同種目男女を通じて初のメダル獲得という快挙を成し遂げた。

 決勝では五輪7連覇を成し遂げた世界ランク1位のアメリカに敗れたものの、スピードと3ポイントを武器にした日本の“チームバスケ”は多くのファンを魅了した。

 試合後はファンや関係者からの喜びと祝福の声であふれたが、この快挙はともに東京五輪を戦った男子代表選手にも大きな刺激を与えたようだ。チームの主力として全3試合で先発を務めた馬場雄大は自身のTwitterで「女子日本代表の皆様 銀メダルおめでとうございます!」と祝福のコメント。

「めちゃくちゃカッコよかった、、まさしく日本のバスケが世界に通用する事を証明してくれたと思います!」
 
 続けて、「男子日本代表! 次のパリオリンピックまで3年。死ぬ気でやりましょう。次は僕達の番ですよ。」と、今大会で3戦全敗に終わった自分たちへ発破をかけるとともに、次大会での奮起を誓った。

 同じく男子代表からは、張本天傑が「ほんとにかっこよかったです!!おめでとうございます!そしてお疲れ様でした!!」、シェーファー アヴィ 幸樹も「本当におめでとうございます!」と投稿した。

 また、富樫勇樹と田中大貴は準決勝のフランス戦、キャプテンを務めた渡邊雄太はアメリカとの決勝戦をコートサイドで観戦する様子が中継で映し出され、女子代表の奮闘をその目に焼き付けたようだ。

 バスケットボール界初の偉業を達成した女子代表に続き、2023年のワールドカップ(沖縄を含むアジア3か国共催)、2024年のパリ五輪では、男子代表の快進撃にも期待したいところだ。

構成●ダンクシュート編集部

【PHOTO】初の決勝進出!快進撃を続けるバスケットボール女子日本代表ベストショット!

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