8月25日、東京パラリンピックは車いすバスケットボール競技がスタート。男子日本代表は26日にコロンビアとの初戦に臨み、63-56で白星スタートを切った。
この試合でひときわ目立った活躍を見せたのが、22歳の鳥海連志(ちょうかいれんし)だ。前回のリオ大会は最年少の17歳で出場した鳥海は、試合序盤から攻守にわたってチームを牽引。最終的に15得点、16リバウンド、10アシストでトリプルダブルを達成したのだ。
この一戦は地上波で生中継された影響もあり、試合後のSNSには反響が続出。初めて車いすバスケの試合を観たという視聴者も多く、「車いすバスケ、めちゃくちゃ面白い!」「スピード感、激しさ、俊敏性、とにかく凄い」といった声があふれた。
特に圧倒的な存在感を放った鳥海に魅了されたという声が多数を占め、「華麗なプレーに目が釘付けになった!」「一人だけ“異次元”の動き」「もう名前からしてカッコいい」「車いすバスケ界の流川楓だ」「これは鳥海選手めちゃくちゃ人気出て、車いすバスケもめちゃくちゃ注目されるな」と一夜にして多くのファンを獲得した。
さらに女子バスケのWリーグ・富士通レッドウェーブで指揮を執るBT・テーブスHCは、自身のTwitterで鳥海の写真とともに「もっと早くあなたのことを知らなかったことをお詫びします」と異例の投稿。「見ていてとても楽しいし、スピードとスキルのコンビネーションが素晴らしい。私のお気に入りは、転んでもすぐに立ち上がるところです。今夜は楽しませてくれてありがとう。これからも頑張ってください!」と綴った。
生まれた時から両手の指と両足のすねの骨の障害のため、3歳で太ももの半分から先を切断したという鳥海だが、天性の運動神経と努力で手にした車いす操作によって日本代表の中心選手に。若き新エースが日本に初のメダルをもたらすか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
この試合でひときわ目立った活躍を見せたのが、22歳の鳥海連志(ちょうかいれんし)だ。前回のリオ大会は最年少の17歳で出場した鳥海は、試合序盤から攻守にわたってチームを牽引。最終的に15得点、16リバウンド、10アシストでトリプルダブルを達成したのだ。
この一戦は地上波で生中継された影響もあり、試合後のSNSには反響が続出。初めて車いすバスケの試合を観たという視聴者も多く、「車いすバスケ、めちゃくちゃ面白い!」「スピード感、激しさ、俊敏性、とにかく凄い」といった声があふれた。
特に圧倒的な存在感を放った鳥海に魅了されたという声が多数を占め、「華麗なプレーに目が釘付けになった!」「一人だけ“異次元”の動き」「もう名前からしてカッコいい」「車いすバスケ界の流川楓だ」「これは鳥海選手めちゃくちゃ人気出て、車いすバスケもめちゃくちゃ注目されるな」と一夜にして多くのファンを獲得した。
さらに女子バスケのWリーグ・富士通レッドウェーブで指揮を執るBT・テーブスHCは、自身のTwitterで鳥海の写真とともに「もっと早くあなたのことを知らなかったことをお詫びします」と異例の投稿。「見ていてとても楽しいし、スピードとスキルのコンビネーションが素晴らしい。私のお気に入りは、転んでもすぐに立ち上がるところです。今夜は楽しませてくれてありがとう。これからも頑張ってください!」と綴った。
生まれた時から両手の指と両足のすねの骨の障害のため、3歳で太ももの半分から先を切断したという鳥海だが、天性の運動神経と努力で手にした車いす操作によって日本代表の中心選手に。若き新エースが日本に初のメダルをもたらすか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部