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NBA

「ウォリアーズファンが嫌い」ご意見番バークレーが放言連発!「どっちが勝とうがどうでもいい」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2022.05.24

ご意見番のバークレーは、「ウォリアーズファンが嫌い」発言以外にも、今年のプレーオフについて「どうでもいい」と語るなど言いたい放題だった。(C)Getty Images

ご意見番のバークレーは、「ウォリアーズファンが嫌い」発言以外にも、今年のプレーオフについて「どうでもいい」と語るなど言いたい放題だった。(C)Getty Images

 現地時間5月22日にダラスで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズとダラス・マーベリックスによるウエスタン・カンファレンス・ファイナル第3戦は、109-100でウォリアーズが制した。

 マブズはルカ・ドンチッチが2戦連続の40得点超えとなる40得点に11リバウンド、2ブロック、スペンサー・ディンウィディーが26得点、ジェイレン・ブランソンが20得点を記録。

 だがウォリアーズはステフィン・カリーが31得点、5リバウンド、11アシスト、ドンチッチ越しに強烈なダンクを炸裂させたアンドリュー・ウィギンズが27得点、11リバウンド、クレイ・トンプソンが19得点、7リバウンドとアウェーでも抜群の強さを発揮して3連勝。NBAファイナル進出へ王手をかけた。

 イースタン・カンファレンス・ファイナルのマイアミ・ヒートがボストン・セルティックスのシリーズは4戦を終えて2勝2敗だが、頂上決戦の対戦カードがあと数日で決まろうとしている。

 そんななか、『NBA on  TNT』の番組内で、ケニー・スミス(元ヒューストン・ロケッツほか)から「君はどうしてマブズがベストチームだと思うんだい?」と聞かれたフェニックス・サンズOBのチャールズ・バークレーが意味深な言葉を発していた。
 
「彼ら(マブズ)がベストチームとは思っちゃいない。俺はウォリアーズにしたくなかっただけ。俺はあそこのファンが嫌いでね。どうも気に障るんだ…。俺はただ、あそこのファンが苦しむのを見たいのさ」

 個人的な私見でウォリアーズをベストチームから除外したバークレー。さらに2006年にバスケットボール殿堂入りしたレジェンドはこう話していた。

「俺たちの仕事は、人々(視聴者たち)にスポーツを楽しんでもらうこと。それがいい試合であれば最高だ。だがもし自分がアナウンサー、あるいはアナリストになりたいんだとしたら、自分の発言に反応してほしいだろ? それがブーイングであれ、応援であろうとね。俺はローマン・レインズ(WWE界のスーパースターでヒール役としても知られる名選手)のようなものだ。彼らが認めてくれている限り、俺は自分の仕事をしていく」

 では、今のバークレーは現在どのようなことを思っているのか。

「ゴールデンステイトとダラス(のシリーズ)がどうなろうと関係ないね。どっちが勝とうがどうでもいい。ボストンとマイアミについてもそう。俺はこれ(プレーオフ)が終わった後の準備しているのさ。毎日ゴルフや釣りができるからな」
 
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