9月1日に開幕するユーロバスケット。8日までの8日間で行なわれる予選ラウンドでは、24チームが4つのグループに分かれて総当たり戦を行ない、各グループの上位4チームが、ベルリンに場所を移して10日から始まる決勝トーナメントに参戦する。
予選ラウンドのグループ分けは以下のとおりだ。(括弧内は開催地)
■グループA(トビリシ、ジョージア)
モンテネグロ
ジョージア
スペイン
ブルガリア
ベルギー
トルコ
■グループB(ケルン、ドイツ)
ドイツ
ハンガリー
スロベニア
リトアニア
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
フランス
■グループC(ミラノ、イタリア)
ギリシャ
エストニア
ウクライナ
英国
イタリア
クロアチア
■グループD(プラハ、チェコ)
オランダ
フィンランド
ポーランド
チェコ共和国
イスラエル
セルビア
“死のグループ”となりそうなのは、ディフェンディングチャンピオンのスロベニア、昨年の東京オリンピックの準優勝国フランス、伝統的な強豪国リトアニア、そして近年NBA にも多くの選手を輩出しているホスト国のドイツが揃ったグループB。このメンツを見る限り、ハンガリーとボスニア・ヘルツェゴヴィナの次ラウンド勝ち抜けは相当厳しそうだ。
そしてこのグループを勝ち抜けた国が決勝トーナメントで対戦するのは、グループAに属するチーム。ここでは、現世界チャンピオンのスペインとトルコの2強だ。グループAの1、2位チームが、グループBの4、3位チームとラウンド16で対戦することになるため、グループBの4強にとっては、グループ内での順位争いが焦点となる。グループ予選最終日、9月7日に行なわれるフランス対スロベニア戦は、ノックアウトステージ級の激戦になることだろう。
ただ、スペインは大エースのリッキー・ルビオ(クリーブランド・キャバリアーズ/負傷中)とマーク・ガソル(元メンフィス・グリズリーズほか/代表引退)の2人が不在で、2019年のワールドカップ優勝チームからはかなりインパクトが劣る。今大会へ向けたテストマッチでも、これまでギリシャ、リトアニアとそれぞれ2回ずつ対戦したうち、勝ち星はギリシャ戦の1勝のみに止まっている。
予選ラウンドのグループ分けは以下のとおりだ。(括弧内は開催地)
■グループA(トビリシ、ジョージア)
モンテネグロ
ジョージア
スペイン
ブルガリア
ベルギー
トルコ
■グループB(ケルン、ドイツ)
ドイツ
ハンガリー
スロベニア
リトアニア
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
フランス
■グループC(ミラノ、イタリア)
ギリシャ
エストニア
ウクライナ
英国
イタリア
クロアチア
■グループD(プラハ、チェコ)
オランダ
フィンランド
ポーランド
チェコ共和国
イスラエル
セルビア
“死のグループ”となりそうなのは、ディフェンディングチャンピオンのスロベニア、昨年の東京オリンピックの準優勝国フランス、伝統的な強豪国リトアニア、そして近年NBA にも多くの選手を輩出しているホスト国のドイツが揃ったグループB。このメンツを見る限り、ハンガリーとボスニア・ヘルツェゴヴィナの次ラウンド勝ち抜けは相当厳しそうだ。
そしてこのグループを勝ち抜けた国が決勝トーナメントで対戦するのは、グループAに属するチーム。ここでは、現世界チャンピオンのスペインとトルコの2強だ。グループAの1、2位チームが、グループBの4、3位チームとラウンド16で対戦することになるため、グループBの4強にとっては、グループ内での順位争いが焦点となる。グループ予選最終日、9月7日に行なわれるフランス対スロベニア戦は、ノックアウトステージ級の激戦になることだろう。
ただ、スペインは大エースのリッキー・ルビオ(クリーブランド・キャバリアーズ/負傷中)とマーク・ガソル(元メンフィス・グリズリーズほか/代表引退)の2人が不在で、2019年のワールドカップ優勝チームからはかなりインパクトが劣る。今大会へ向けたテストマッチでも、これまでギリシャ、リトアニアとそれぞれ2回ずつ対戦したうち、勝ち星はギリシャ戦の1勝のみに止まっている。
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